ヤン・マンチュン、大逆転の裁定…字幕版「大祚榮(テジョヨン)」第31~35話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年02月24日14時00分ドラマ
(C)KBS Media

BSジャパンにて放送の「大祚榮(テジョヨン)」、25日(火)から3月3日(月)までの第26話~30話までのあらすじを紹介!韓国KBS番組サイトで予告動画が視聴できる。

【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、豆知識、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

■キャスト ⇒ジンブル相関図(BSジャパンより)
・テ・ジョヨン(ケドン)役:チェ・スジョン
・テ・ジュンサン役:イム・ヒョク
・ヨン・ゲソムン役:キム・ジンチ
・イヘゴ役:チョン・ボソク
・チョリン役:パク・イェジン
・スギョン役:ホン・スヒョン
・ミモサ役:キム・ジョンヒョン
・コルサビウ役:チェ・チョルホ(チェ・チョロ)
・フクスドル役:キム・ハクチョル
・ソリンギ役:イ・ドクファン

■第31話
護送車の上に仁王立ちになって、民衆へ矢を射ることをやめさせたヤン・マンチュン大将軍の姿を見たヨン・ナムゴンは、罪人扱いしていた態度を改め、ヤン・マンチュンのために馬をひかせた。将軍を投獄しようとする文臣たちを制し、ポジャン王はヤン・マンチュンを皇宮の奥へ案内させた。暴挙を加えられても、将軍の解放を望む民衆は日に日に増え、平壌城の安鶴宮前は民衆で埋め尽くされた。唐のヨン・ナムセンは、ヤン・マンチュン逮捕を知った則天武后とソリンギに、投降し高句麗を立て直すか、高句麗滅亡を見過ごすか、決断を迫られていた。プ・ギウォンらの画策により投獄されることとなったヤン・マンチュン将軍。この投獄を喜んだのは、唐と契丹族であった。これで高句麗を倒せる。ついにヤン・マンチュン将軍が裁かれる日が来た。プ・ギウォンが国家反逆人ヨン・ナムセンを庇った大逆罪人としての罪状を滔々と述べ、斬首を主張した。王の前に罪人の装束で後ろ手に縛られたヤン・マンチュンが毅然と顔をあげた。その後、ヤン・マンチュンに向かって「高句麗のためにヤン・マンチュンを政治の最高位大莫離支に任命する」と発せられた王の言葉に、居並ぶ大臣たちは驚いた。

■第32話
大逆転の裁定が下り、民衆の動きを見てヤン・マンチュンの徳の高さを知ったヨン・ナムゴンは、兄のいない今、自分が継ぐべき大莫離支の地位をヤン・マンチュン将軍に譲ると宣言した。ヤン・マンチュンは、大莫離支を引き受ける条件として、文武の臣下が一丸とならなければ唐に滅ぼされてしまうと、プ・ギウォンを第二位である莫離支にすることを挙げた。そして、自分の警護にはテ・ジョヨン、コルサビウをつけ、遼東の守りを遼東城・城主コ・サゲに、自分の城である安市城をテ・ジュンサンに託した。ヤン・マンチュンの復権を知った唐側は、次の手を打つべく会議を重ね、形式上、唐に忠誠を誓ったヨン・ナムセンよりも参謀シン・ホンの意見を聞いた。シン・ホンは契丹族の兵士イへゴの持つ宝剣を見て、イへゴが自分のかつての主である高句麗の将軍プ・ジグァンの遺子であることを知る。シン・ホンは、イへゴに策を与えた。イへゴは密かにプ・ギウォンに会い、ヤン・マンチュンの暗殺をプ・ギウォンの口から引き出した。落ちぶれて無人の小屋に寝ていたフクスドルは、偶然、契丹族のスパイからヤン・マンチュン暗殺の密書を手に入れた。そのころ、唐の先鋒隊・契丹族は遼河の対岸に集結し始めた。遼東の戦隊を整えると、一端、遼東に向かったヤン・マンチュン将軍は、一夜の宿に烏骨城へと入った。

■第33話
烏骨城では酒肴が振舞われたが、ヤン・マンチュン将軍は、唐が侵略してくる経路について思いを巡らしていた。夜が更け、フクスドルが烏骨城に到着して、ヤン・マンチュン将軍が危ないとテ・ジョヨンに伝える。しかし、時すでに遅く、プ・ギウォンと通じていた烏骨城城主は、プ・ギウォン配下の兵士を引き入れ、ヤン・マンチュン将軍を討った。その頃、安市城の牢獄に侵入したイヘゴはチョリンを救出して、ヤン・マンチュン暗殺を伝えた。牢から出たチョリンは、安市城に着いたテ・ジョヨンに彼を想う心を書いた手紙を手渡すのだった。一方、王宮では、プ・ギウォンが王に、ヤン・マンチュンが烏骨城城主に殺されたと伝えた。安市城では、ヤン・マンチュン将軍を殺したのは、プ・ギウォンに違いない、平壌城を攻めようというコ・サゲと国の状況を鑑み反対するテ・ジュンサンが対立していた。そこに、唐軍が高句麗への攻撃を開始したという知らせが入った。プ・ギウォンの使者が和平を結ぶため、唐のソリンギ将軍を訪ねるが、高句麗をすぐにでも滅亡させられるのに和平など結ぶ必要があるかと、ソリンギは使者を殺してしまった。

■第34話
扶余城を皮切りに、高句麗の城を次々と陥落する唐軍。唐軍には高句麗の弱点を知っているヨン・ナムセンが先鋒にいる。安市城を攻撃すべきだと言うソリンギ将軍と平壌城をすぐに攻撃すべきと言うヨン・ナムセンの意見が対立し、ソリンギの安市城攻めと他の将軍の平壌城攻めに分かれた。安市城をソリンギに落とされては、自分の計画が難しくなると感じたヨン・ナムセンは、一緒に安市城に向かうことにした。安市城のテ・ジュンサン将軍は、唐が大軍で攻めて来たとき、ヤン・マンチュン将軍がどうやって大軍を防いだか不思議だというテ・ジョヨンに、民も一緒に戦ったと言った。シン・ホンとともに安市城に入ったヨン・ナムセンはテ・ジュンサン将軍に会い、プ・ギウォンを殺し、唐を一掃し、自分が高句麗を救うと言う。城を出て行くとき、高句麗が滅べば、その当地を任せると唐が約束したと言うヨン・ナムセンに「それが高句麗のための道ですか、民のための道ですか。」と言い放つテ・ジョヨンであった。ソリンギは唐軍に戻ったヨン・ナムセンに先鋒で攻撃しろと命令するが、命令される筋合いはない、能力がないなら指揮権を自分に差し出せと言われ、ヨン・ナムセンに切りかかった。

■第35話
ソリンギは契丹族や他の兵士に制されて、刀を納めた。そこへ、平壌へ向かった唐の大総管イ・ジョク軍が大敗を喫した知らせが入った。ヨン・ナムセンの参謀シン・ホンが、元の主人の実子であるイヘゴを使って、ソリンギに秘策を進言する。安市城は、後にして、唐軍が陥落できずにいる劍山(クムサン)城の背後から攻めると言うものであった。安市城を攻めたいソリンギだが、矛先を劍山城に変えた。安市城のテ・ジョヨンは、対峙する唐軍の変化に気づいた。コルサビウとフクスドルが調べにいくと、主力部隊がこっそり出陣していた。劍山城は背後から契丹族が主流のソリンギに攻められ陥落する。テ・ジュンサン将軍は、テ・ジョヨンに、安市城は自分が守るからと、平壌城に向かうよう指示する。コ・サゲ将軍を筆頭に、テ・ジョヨン、コム・モジャム、コルサビウ、フクスドル等安市城部隊が援軍として平壌城に入った。プ・ギウォンが和平を求めて、文臣のソンギョンを使者として送ったが、首をはねられ、イへゴがこの首を届けた。唐の総攻撃が始まった。平壌城を攻める唐軍、その中にはチョリンの姿が、平壌城を守る高句麗軍、その中にはテ・ジョヨンの姿が。戦いの中で見つめ合う2人。高句麗軍は全ての民が一緒に戦い、唐軍を退けた。敗戦に激怒する唐の王イ・チ。則天武后は新羅を利用するという秘策を王に進言する。平壌城に、新羅20万人の兵が進軍してくるという情報が入る…。

【「大祚榮(テジョヨン)」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

BSジャパン「大祚榮 テジョヨン」番組公式サイト
2014.1.10スタート 月~金12:57~14:02
韓国KBS番組公式サイト

※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。各時代の地図や年表などもあります。
kandoratop 【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】




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