東明天帝団団主テ・ジョヨン!字幕版「大祚榮(テジョヨン)」第56~60話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年03月31日14時00分ドラマ
(C)KBS Media
イヘゴ

イへゴの妻となったチョリンが男児を出産!イへゴはチョリンがコム(剣)と名付けたテ・ジョヨンの子を一生守ると誓う…BSジャパンにて12:57~14:02に放送の「大祚榮(テジョヨン)」、4月1日(火)から7日(月)までの第56~60話までのあらすじを紹介、韓国KBS番組サイトで予告動画が視聴できる。

【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、豆知識、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

■キャスト ⇒ジンブル相関図(BSジャパンより)
・テ・ジョヨン(ケドン)役:チェ・スジョン
・テ・ジュンサン役:イム・ヒョク
・ヨン・ゲソムン役:キム・ジンチ
・イヘゴ役:チョン・ボソク
・チョリン役:パク・イェジン
・スギョン役:ホン・スヒョン
・ミモサ役:キム・ジョンヒョン
・コルサビウ役:チェ・チョルホ(チェ・チョロ)
・フクスドル役:キム・ハクチョル
・ソリンギ役:イ・ドクファン

■第56話
編み笠をとった男は「東明天帝団団主テ・ジョヨン」と名乗った。テ・ジョヨンは生きていた。剣を抜き、数合まじ合わせて、テ・ジョヨンの剣がサブグの足を、続いて胴を払った。恨み骨髄の高句麗流民たちは手にした丸太で、サブグを容赦なく打ちのめした。次に、唐から辺境を監視していたユグァンジュン将軍が派遣されたが、途中で東明天帝団の手で暗殺された。プ・ギウォンの策士シン・ソンは、サブグ亡きあとテ・ジョヨンに勝てるのはイへゴだけと営州にいるイへゴを招集するよう、ソリンギに要請した。イへゴの妻となったチョリンが男児を出産した。イへゴはチョリンがコム(剣)と名付けたテ・ジョヨンの子を一生守ると誓った。また、テ・ジョヨンにもスギョンを娶ってはどうかという話が持ち上がっていたが、テ・ジョヨンは頑なに拒んでいた。遼東行きを、一旦拒否したイへゴだが、シン・ホンから自分が本当は高句麗の将軍の子で、父を殺したのはテ・ジュンサンである、身につけていた短剣が何よりの証拠だと聞かされ、ソリンギの下へ行くことを決意した。シン・ソンが裏で糸を引いていることを知ったフクスドルはシン・ソン暗殺に向かったが、イへゴら契丹族兵に襲われ、フクスドルの部下は捕えられた。捕まった仲間が拷問にあっていることを知ったテ・ジョヨンは、自分が救出に向かい、そしてシン・ソンを斬ると言い放った。

■第57話
シン・ソンを葬ると誓ったテ・ジョヨンだが、シン・ソンもまた、弟シン・ホンとテ・ジョヨンの抹殺を策略していた。遼東都督・朝鮮王を拝命しているポジャン王が安東都護府に捕らえられている東明天帝団員の様子を見に行った。その時、出された茶には、大きな茶葉が入っていた。ミモサはその茶葉は罠が仕掛けられている合図だと言う。ソリンギの密偵クムランが知らせたのだ。シン・ソン、シン・ホンの策略は東明天帝団の捕虜たちを公開処刑に処すというものだった。そこには必ずテ・ジョヨンが現れるはずだ。処刑の日、東明天帝団は現れなかった。そこに立ち会ったポジャン王に旧高句麗の民は石を拾い投げつけた。皆、ポジャン王の変節ぶりに憤っていた。顔がわからないように頭巾を被せられていて、貴重な捕虜をまだ殺すはずがないと、テ・ジョヨンは処刑される者たちが皆、偽物だと分かっていた。シン・ソンとシン・ホンはミモサとチソン楼を疑って、常に監視させていた。いつものようにポジャン王がチソン楼に登楼するとヨン・ナムセンが王に会いに来て、王の不甲斐なさを訴えた。そこへ東明天帝団が来襲、店を襲った。ヨン・ナムセンは刃を突き付けられた。突きつけた黒装束の男が頭巾を外した。ヨン・ナムセンの目に映ったのはテ・ジョヨンその人だった。

■第58話
テ・ジョヨンに刃を突き付けられたヨン・ナムセンは、自分も愛国の徒だ、方法が違うだけだと訴える。そこへ、官軍が来たと告げられた。次まで命を預けると去るテ・ジョヨン。ミモサの店チソン楼にいるポジャン王を襲撃することにより、ポジャン王とミモサへの不信をソリンギは取り除いた。テ・ジョヨンは、安東都護府に直接入って、シン・ソン、プ・ギウォンを殺し、団員を救うとポジャン王に告げる。反対するポジャン王だが、ミモサは東明天帝団が安東都護府に入って来るとは、誰も考えないから、成功するかもしれないと言う。ソリンギは、ポジャン王を囮にして、東明天帝団を捕まえようとしている。ミモサは、それを逆手にとろうとテ・ジョヨンに伝える。一方、営州の地の契丹族陣営に唐の使者が来る。使者は、契丹族部族長とチョリンの前でテ・ジョヨンを殺せば、唐の王が賞を与えると言う。テ・ジョヨンが生きている、お前の父が生きていると赤ん坊に言うチョリン。明日、ポジャン王が囮になり極楽寺に行く。兵がいようがいまいが、安東都護府を攻撃する。テ・ジョヨンは、この機会を逃せば捕まっている団員を助けることはできない、プ・ギウォン、シン・ソンを殺すことができないと考えた。その日、極楽寺、ポジャン王を囮にイヘゴ、シン・ホン、兵士たちは待ち伏せていた。シン・ホンはテ・ジョヨンが現れる気配がなく、おかしいと感じる。東明天帝団は安東都護府を攻撃していた。団員を救えとコルサビウとフクスドルに命じ、自分がプ・ギウォンとシン・ソンを殺すと言うテ・ジョヨンだった。

■第59話
テ・ジョヨンたちは、敵の裏をかいて、安東都護府を襲撃し団員を救出してシン・ソンを殺したが、プ・ギウォンは寸での処で命拾いをした。極楽寺のイヘゴとシン・ホンに、安東都護府が襲撃されたと情報が入る。人間には宿命がある。シン・ホンは、テ・ジョヨンは必ず越えなくてはいけない宿命だと言う。テ・ジョヨンが生きていることを知ったチョリンは、テ・ジョヨンの子は死んだと伝えなければいけない、イヘゴと部族をもう裏切れない。一方、唐の王に招かれた契丹族部族長と義弟は、営州の勅吏に任命された。営州の地を契丹族に与えられると期待していた二人には大いに不満であった。一方、裏をかかれてシン・ソンを暗殺されたイヘゴとシン・ホンは、ポジャン王とヨン・ナムセンの前で、東明天帝団の背後は、ポジャン王ではないかと問い詰める。またシン・ホンは、ヨン・ナムセンにテ・ジョヨンはあなたの前に必ず現われる、その時は知らせろと言って去った。テ・ジョヨンに会わせて欲しいとスギョン姫を訪ねるヨン・ナムセン。ヨン・ナムセンを利用すればソリンギを殺せるとテ・ジョヨンは言う。問題は、ヨン・ナムセンを信じられないということだと言うミモサ。黒装束の男が安東都護府に忍び込み、プ・ギウォンの首に剣を向けた。頭巾をとったその顔は、あのテ・ジョヨンだった。

■第60話
寝所に忍び込んだテ・ジョヨンに、殺されそうになる夢をみて、プ・ギウォンは目を覚ました。プ・ギウォンは、そのまま剣を持ち外に飛び出し暴れまわった。プ・ギウォンの心は少しずつ病んでいた。そのプ・ギウォンが高句麗の青年を徴兵し、東明天帝団から自分たちを守るための楯にすることを提案した。ソリンギ、イへゴ、シン・ホンはその案を実行に移した。働き手の青年を徴兵された高句麗の民の怒りは爆発した。しかし、プ・ギウォンらは押し寄せる民に、その怒りをそうせざるを得なくした東明天帝団に移せと訴える。そんな中、営州からチョリンが来ていた。チョリンはスギョン姫に会い、コルサビウに会わせてくれるように頼んだ。目的を語らぬチョリンに、スギョン姫は会わせることはできぬと突き放す。イへゴ、シン・ホンは東明天帝団を捕まえようと躍起になっていた。2人はソリンギの密偵クムランを疑い、テ・ジョヨンからの偽の手紙を使いヨン・ナムセンに罠をしかけ投獄して拷問にかけた。シン・ホンが口を割らないヨン・ナムセンに、協力すれば安東都護府の統治を任せると取引してナムセンを釈放した。邸にたどり着き座りこもうとしたナムセンの首に抜き身の剣が、押し当てられた…。

【「大祚榮(テジョヨン)」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

BSジャパン「大祚榮 テジョヨン」番組公式サイト
2014.1.10スタート 月~金12:57~14:02
韓国KBS番組公式サイト

※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。各時代の地図や年表などもあります。
kandoratop 【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】




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