30日スタート!さだまさしの青春を完全ドラマ化!菅田将暉主演「ちゃんぽん食べたか」第1話あらすじと予告動画

2015年05月30日13時00分ドラマ

さだまさし自伝的小説をドラマ化!長崎からバイオリン修業のために単身上京した佐野雅志(菅田将暉)は音楽系の高校受験に失敗…でも進学した高校で友だちと楽しく過ごす毎日だったが一流ソリストを目指す目標を失っていた…NHK総合30日(土)午後10時「ちゃんぽん食べたか」第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

「関白宣言」や「あーあーああー、んーんーんんんんーん」でお馴染みのドラマ「北の国から」(フジテレビ)の主題歌「北の国から 遥かなる大地より」など数々の名曲、ヒット曲を生み出し、作家としても活躍しているまっさんこと、さだまさし。現在はソロのシンガーソングライターだが1972年のデビュー当時は「グレープ」というフォークデュオだった。相棒はさだまさしとは高校2年のときに知人の紹介で知り合った吉田正美(現:政美)。かの有名な名曲「精霊流し」は「グレープ」時代に作った楽曲。

NHK総合30日(土)夜10時からスタートする「ちゃんぽん食べたか」は、昭和40年代を舞台に、主人公さだまさし(劇中では佐野雅志:菅田将暉)が友人たちと音楽活動「グレープ」をはじめ、さまざまな人に囲まれて成長していく物語。まっさんファンはもちろんだが、昭和レトロな菅田将暉がめちゃくちゃかわいい!菅田将暉ファンも大いに楽しめるドラマになるのではないだろうか。

「NHKコレ見て!MOVIE」にて、5月21日に行われた原作者さだまさし、出演者の菅田将暉、本郷奏多、間宮祥太朗、泉澤祐希、森川葵の試写会&取材会の模様を動画配信している。歌よし、しゃべりよし、顔…ま、それはいいとして、多彩な才能を発揮するさだまさしの青春時代を完全ドラマ化。現在のさだまさしの礎が、このドラマに描かれている。
NHKコレ見て!MOVIE「ちゃんぽん食べたか」取材会動画

■第1話「故郷(ふるさと)を遠く離れて」あらすじ
地元長崎で天才バイオリン少年として有名だった佐野雅志(菅田将暉)は、中学生に上がると同時にバイオリンの修業のため単身上京。ところが音楽系の高校受験を失敗し、人生初の挫折を味わう。そんな雅志も高校2年生になり、クラス替えで新しい友だちもでき、楽しい毎日を送っていたのだが、肝心のバイオリン、一流のソリストを目指す目標を失いかけていた。高校に入ってからギターも引き始めた雅志は、友だちのためにオリジナルソングをつくるはめになってしまう。そんな中、長崎の母から手紙が届き…。

NHK総合5月30日(土)夜10時より土曜ドラマ「ちゃんぽん食べたか」(全9話)第1話を放送。

再放送は6月5日(金)24時10分より。

出演は菅田将暉、本郷奏多、間宮祥太朗、泉澤祐希、森川葵、豊原功補、山西惇、岡田義徳、中村優子、阿南健治、熊谷真実、西田尚美、遠藤憲一ほか。

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NHK 総合土曜ドラマ5月30日スタート「ちゃんぽん食べたか」番組公式サイト