BS朝日では、イ・ドンウクとシン・セギョン主演で、心の傷と怒りが「体に現れてしまう」特異体質の青年が、「困っている人を助けずにはいられない」優しい女性に出会い、自らの過去や苦しみを乗り越えていく姿を描いたラブストーリー「アイアンマン～君を抱きしめたい」を、9月11日（金）より、月～金の午後5時から4時25分まで、ノーカット字幕版で放送！DVDは9月16日から発売で、公式サイトで予告動画が公開されている。放送に合せてあらすじを紹介。

「アイアンマン～君を抱きしめたい」は、2014年韓国KBSにて全18話で放送された作品。韓国ドラマの王道の甘く切ない恋愛模様に、斬新なファンタジー要素を加えた傑作ピュアラブストーリー。

ドラマのアウトラインを知ると、洋画ファンならハリウッドスターのジョニー・デップが主演した『シザーハンズ』を思い出す方もいるのでは？あちらは純真無垢な心を持つ人造人間と少女の交流を描いたファンタジー映画で、主人公は両手がハサミ。「アイアンマン～君を抱きしめたい」の主人公は、一見パーフェクトボーイながら、心の傷と怒りが“鋭い刃”となって体に現れてしまう特異体質。果たしてどちらが悲劇かは、一般人には計り知れないが、「アイアンマン～」は、ここに韓ドラの王道の甘く切ない正統派のラブストーリーを持ってくる。

主人公の特異体質の青年ホンビンを「天命」「女の香り」のイ・ドンウクが演じ、相手役のセドンを「男が愛する時」「根の深い木-世宗大王の誓い-」のシン・セギョンが担当。自らの過去や苦しみを乗り越えようともがく主人公を、優しく癒やすヒロインを熱演している。
また、「シンデレラのお姉さん」で夫婦役を演じたキム・ガプスとイ・ミスクの名優の二人がここでも共演。その他にも「フルハウス」「シンデレラマン」のハン・ウンジョン、「魔王」「チュノ～推奴～」のハン・ジョンス、「輝いてスングム」「私たち、恋してる」「夢みるサムセン」の子役チョン・ユグンが出演する。
俳優たちの名演技に加え、“号泣作家”と称されるキム・ギュワンと“映像美”の監督キム・ヨンスがタッグを組んだことでも注目を集めた。

■あらすじ
ゲームソフト会社プレイハウス代表のチュ・ホンビンは、傲慢（ごうまん）な性格と毒舌で周囲から敬遠されている存在。ある時から過度に嗅覚が敏感になり、日々ストレスを抱えるホンビンは、周囲にきつく当たることでその鬱憤（うっぷん）を晴らしていた。
一方、友人とゲーム制作会社を立ち上げたソン・セドンは、先輩が開発途中のゲームをホンビンの会社に売り渡してしまい、窮地に立たされていた。開発ソフトをホンビンの会社から取り戻すため、プレイハウスを訪ねようとするセドンだったが、その途中で迷子の男の子チャンと出会う。困っている人を放ってほけない心優しいセドンは、チャンを家に連れて帰ることに。
そのころ、ホンビンの初恋の相手であるテヒの子どもが現れた、という知らせが、ホンビンの耳に入る。さらにその子はセドンが預かっているチャンだと分かり、ホンビンは彼女のもとを訪ねるが、セドンのそばから片時も離れないチャンを見て、ホンビンはチャンの様子が落ち着くまでベビーシッターを引き受けるならば、開発ソフトの権利を譲ると約束する。その提案を受け入れ、チャンともにホンビンの邸宅で暮らすようになったセドン。
そんな中、セドンは、家の中の家具や物が鋭く切れていることに気付き…。

■キャスト
チュ・ホンビン役：イ・ドンウク
ソン・セドン役：シン・セギョン
チュ・ジャンウォン役：キム・ガプス
キム・テヒ役：ハン・ウンジョン
チャン役：チョン・ユグン
コ秘書役：ハン・ジョンス
ユン婦人役：イ・ミスク

【作品詳細】【各話あらすじ】

◇BS朝日「韓国ドラマ紹介」ページ
　2015.9.11スタート　月～金　15：00-16：25　ノーカット
◇「アイアンマン～抱きしめたい」DVD公式サイト