伝助(濱田岳)、佐々木課長(吹越満)のバケット・リスト実行のお手伝い?「釣りバカ日誌」第5話あらすじと予告動画

2015年11月19日19時00分ドラマ
(C)テレビ東京

逆玉ではなく恋のキューピットに終わった前回!次回はハマちゃんこと浜崎伝助(濱田岳)の勘違いで佐々木課長(吹越満)が死ぬまでにやりたいこと“バケット・リスト”を作り、伝助と連れだって羽目を外す!明日11月20日(金)テレビ東京「釣りバカ日誌」第5話はあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。ゲストは岩田さゆりと加治将樹。

前回は、クラタ化学の倉田社長(大和田伸也)から、娘・詩織(鈴木ちなみ)が伝助に一目ぼれしたと聞いた佐々木課長が、伝助に対する態度を一変。すっかり仲良しこよし。みち子(広瀬アリス)の態度も一変。明らかに焼きもちだ。詩織の前でも怒り顕わ!
伝助と詩織の釣りデートの邪魔をしないと言いながら、思いっきり邪魔する一之助(西田敏行)。伝助とのやり取りが、台詞なのかアドリブなのか、前回も思いっきり笑わせてもらった。
倉田社長が娘の相手を間違ったのは、同じく新入社員の魚住伸太郎。演じたのは「まれ」でヒロインの弟役を演じた葉山奨之。
さて、気になる伝助の逆玉だが、大方の視聴者の考え通りこれは大いなる勘違い。詩織が好きなのはクラタ化学の社員の前田だった。前田は九州に転勤することになっており、詩織は父を一人残して結婚、ましてや九州に行けないと悩んでいたのだった。偶然それを知った一之助が二人の仲を取り持った。
残念がる伝助だったが、みち子の方はご機嫌。最後はご馳走を囲んで笑顔で伝助と一之助が仲直り。

次回は、これまで仕事に身が入らない伝助を叱ってばかりの佐々木(吹越満)が、余命宣告を受けて(?)伝助と大ていたらく。

■第5話
健康診断の再検査で病院を訪れた浜崎伝助(濱田岳)は、同じく検査に来ていた佐々木課長(吹越満)とバッタリ。入れ替わりで診察室へ入ると、医師と看護師が「末期」「半年持たない」などと話している。実はそれはパソコンの寿命の話だったのだが、伝助はすっかり佐々木の余命が幾ばくも無いと勘違い。がく然として診察室を後にする。その後、伝助のうっかりで本人にもその勘違いが伝わってしまい、佐々木はぼう然自失。伝助も協力し、“死ぬまでにしたい10のこと”を実行することに。
会社をズル休みして釣りに出掛けたり、宝くじに大金を注ぎ込んだりして思い出をつくる伝助と佐々木。高級クラブへ行った2人は、ナンバーワンホステスのサヤカ(岩田さゆり)を指名し豪遊。彼女の接客にほんのひと時の幸せを感じる佐々木だったが、そこへサヤカに付きまとう元恋人・吉野耕太(加治将樹)が来店。そこで佐々木は、彼女を守るための作戦を提案。小林みち子(広瀬アリス)がサヤカの振りをして伝助と共に外へ出るが、なんとそこへ鈴木一之助(西田敏行)が現れて…。
数日後。あらためて入社からの20年間を思い返した佐々木は、“最後にやるべきこと”に気づく。会社の繁栄を思うが故に、なんと一之助に辞任要求!とんでもないことをしてしまった佐々木の運命は!?そして、一之助はこのまま社長の座を退いてしまうのか…!?

【原作】作・やまさき十三/画・北見けんいち
【脚本】山岡潤平
【監督】石川勝己
【出演者】
 浜崎伝助/ハマちゃん役:濱田岳
 小林みち子役:広瀬アリス
 佐々木和男役:吹越満
 鈴木昌之役:駿河太郎
 小林平太役:きたろう
 魚住伸太郎役:葉山奨之
 小林薫役:田辺桃子
 貞松専務役:佐戸井けん太
 岡本専務役:名高達男
 浜崎とし子役:榊原郁恵
 鈴木久江役:市毛良枝
 秋山部長役:伊武雅刀
 鈴木一之助/スーさん役:西田敏行
【放送日時】 毎週金曜日20:00~21:48

テレビ東京「釣りバカ日誌 親友社員浜田伝助」番組公式サイト

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