「ペク・ドンス」凄すぎるカリスマ演技対決!チョン・グァンリョル×チェ・ミンスの魅力と演じたキャラクター紹介!予告動画

2015年12月16日00時10分ドラマ
(C)SBS 
(前列左から2番目がチョン・グァンリョル、右端がチェ・ミンス)

最強剣客と刺客の使命と友情と愛を描いた人気歴史ドラマ「ペク・ドンス」の魅力はなんといってもこの二代に亘る2組の剣士たちのアクションと名演技!今回は、チョン・グァンリョルとチェ・ミンスのカリスマ対決に注目!第19話では武術だけでなく師たちの切ないロマンスも見られるのでお楽しみに!作品公式サイトでは予告動画が公開されている。

チ・チャンウクとユ・スンホやその他のキャストの紹介と各話のあらすじや見どころなどは【「ペク・ドンス」を2倍楽しむ】で紹介している。
※「2倍楽しむ」をリライトしました。

物語は、1700年代の朝鮮王朝22代王、イ・サンの護衛官として実在した朝鮮最強の武人ペク・ドンスの波乱に満ちた一代記。主人公のペク・ドンスをチ・チャンウクが演じ、ドンスの宿敵となる刺客集団“黒紗燭籠(フクサチョロン)”の若き頭目ヨ・ウンをユ・スンホが演じる。そしてドンスの剣の師、キム・グァンテク役をチョン・グァンリョルが、ヨ・ウンの剣の師チョン(天、ワン・ヨン)役をチェ・ミンスが担当した。2人は主人公たちの命の恩人であり、剣の師でもあると同時に、本人たちも武芸と恋のライバル。では、そんな2人の演じたキャラと彼らの魅力をチェックしよう。

■キム・グァンテク役
優れた剣の腕を持ち、朝鮮の武術を高めたということで英祖王から“剣仙”の称号を受ける。思悼世子に仕えたが、盟友ペク・サグェンの息子ドンスの命を守るために、利き腕である左手を失いながらも、三国の武芸を網羅した教範「武芸新譜」を書き上げる。その後ドンスの師匠となり武芸と武人としての生きる道を教える。刺客軍団“黒紗燭籠”の先代頭目の娘チ(地、カオク)と愛し合っている。
★チョン・グァンリョル(1960年2月11日生、173㎝、A型)
1980年TBC公開採用タレント22期でデビュー。1999年「青春の罠」でその演技に注目され、最高視聴率63.70%をたたき出した「ホ・ジュン~宮廷医官への道~」(99年MBC)で熱血漢の医師役を演じて国民的俳優との称号を得た。「張禧嬪-チャン・ヒビン」(02年)や「朱蒙」(05年)、「王と私」(07年)、「太陽をのみ込め」(09年)、「製パン王キム・タック」(10年)に出演し、日本でも高い知名度を誇る実力派俳優。本作放送の2011年には、「光と影」「サイン」に同年のSBS演技大賞特別企画部門優秀賞を受賞。その後も「火の女神ジョンイ」(13年)などに出演。歴史ドラマから現代ドラマまでその存在感を見せつけている。ソフトな印象のルックスと爽やかな笑顔と激高した時の鋭い目の演技が魅力で、知的な役柄を演じることが多いが、特に重厚感のあるカリスマ性と演技力は歴史ドラマには欠かせない存在。

■天(チョン)/ワン・ヨン役
清と深い関係を持つ刺客軍団“黒紗燭籠”の頭目。“剣仙”グァンテクを互角の武術を持つ唯一の人物。闇の刺客軍団の頭目でありながらも、老論派のホン・テジュの思惑にハマることなく、刺客としての独自の美学を貫いている。“殺星”の相を持ち、父親から殺されそうになった少年ヨ・ウンを助け、超一級の刺客に育て上げる。同じ黒紗燭籠のチ(カオク)を密かに愛している。
★チェ・ミンス(1962年3月26日生、178㎝、AB型)
1985年の演劇「迷う星」で演技生活をスタートさせ、86年「神の息子」でスクリーンデビュー。視聴率64.9%を叩きだした「砂時計」(05年)で闇社会に生きる青年役を熱演し人気を博す。その後もタフガイを演じ続け、映画やドラマで独特の存在感を見せている。「砂時計」の監督&脚本家、ペ・ヨンジュン主演のドラマ「太王四神記」(07年)では、最強の悪役を演じそのカリスマ演技で視聴者に強烈な印象を与えた。ほかにも、2003年の日韓合作映画「ソウル」ではTOKIOの長瀬智也と共演。最新ドラマでは「ロードナンバーワン」(11年)でリーダーシップに優れ、周囲の尊敬を集める軍の隊長役を熱演。
2011年8月10日、「ペク・ドンス」第12話の撮影中、落馬事故に遭い、大けがには至らなかったものの、足を引きずりながら後の撮影を乗り越えた。チョンとしてみごとな剣の腕を披露しているが、プライベートでも長く剣道をやっており、大韓剣道会理事も務めていた。16話には息子のユソンくんがエキストラのひとりとして出演している。これはたまたま撮影現場に来ていたユソンくんに、「父親の仕事を君も経験してみてはどうか」という撮影監督の一言で出演が決まった。
本作の後も、「シンイ-信義-」(12年)、「剣と花」(13年)でみごとな剣アクションを披露している。

「ペク・ドンス」は、2015年12月現在、BS日テレにて好評再放送中だ。

BS日テレ「ペク・ドンス」番組公式サイト
 2015.12.03~01.13  月~金 13:30~14:25 再放送
 2015.02.27~09.18  月~金 16:00~17:00
「ペク・ドンス」日本公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「ペク・ドンス」を2倍楽しむ】

■作品紹介
・制作:SBS、2011年
・話数:全29話
・出演: チ ・ チャンウク、ユ・スンホ、チョン ・ グァンリョル、チェ ・ ミンス
・演出: イ・ヒョンジク 「スタイル」「ロビイスト」、キム・ホンソン 「夜叉- ヤチャ -」
・脚本:クォン・スンギュ

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