可憐なハン・ヒョジュにため息!1/14『ビューティー・インサイド』試写会・記者会見再現レポ!予告動画

2016年01月15日11時14分ドラマ
写真:navicon

2015年8月に韓国で公開され瞬く間に話題となった映画『ビューティー・インサイド』の1月22日日本公開を控え、主演のハン・ヒョジュが来日し、14日(木)都内で試写会イベントに登場!記者会見を再現レポでご報告!映画予告動画は公式サイトで視聴できる。(鑑賞レポはコチラ

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映画は、18歳の時から眠ると性別、年齢、人種まですべてが変わってしまう家具デザイナーのウジンと、家具店で働くイス(ハン・ヒョジュ)の複雑な恋模様通して“愛の本当の意味”を描いたファンタジック・ラブストーリー。ウジン役を韓国を代表する人気俳優ら123人が演じ、日本からは上野樹里もそのひとりとして韓国映画に初出演した。

ハン・ヒョジュ(以下、ヒョジュ)は、最高視聴率40%以上をたたき出した「華麗なる遺産」(09)やイ・ビョンフン監督作品「トンイ」(10)、『王になった男』(12)などで韓国を代表する清純派人気女優。嵐の相葉雅紀主演の映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(14)にも出演するなど、日本でも人気。

(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線< >はステージの様子など。

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ビューティー【記者会見レポ】
司会のタレント・みんしるに呼び込まれて登場したヒョジュは、ショルダーが広く開いた紺のシックなワンピース。身長170cmに高いヒールの靴を履いて8頭身を超えたまるでバービー人形!カメラマンのフラッシュとともに客席からは「うわー!!」という大歓声。

ヒョジュ:みなさんこんばんは。ハン・ヒョジュです。(笑)『ビューティー・インサイド』でイス役を演じたハン・ヒョジュです。出会えてうれしいです。今夜は楽しんでください。(大拍手に照れた様子)

司会:圧倒的に女性の方が多いようですが…(いえいえ、そんなことはないです。今回は男性もたくさん来場。映画と同じく、老若男女が詰めかけている) 最初に観た感想は?
ヒョジュ:とてもきれいな映画ができたと思いました。この映画が伝えようとしている物語も美しく、映像も、音楽も、大勢の俳優さんが出演されていますが、皆さんとても素敵な方たちばかりで、全体的に美しい映画だという印象を受けました。

司会:主人公ウジンは目覚めるたびに別人になってしまうという作品。演じるのが大変だったのでは?
ヒョジュ:1つの作品でこれだけ多くの素敵な俳優さんたちとお会いできるのはとても光栄だと思いました。こうした機会はもう二度とないのではないかと思い、大変だったというより毎日新しい俳優さんを迎えるという気持ちでした。もちろん、なじみがないとかぎこちないようなところもありましたが、私にとってはその全てが大切な経験だったので、一つも逃さずに楽しみたいという思いで撮影に臨みました。

インサイド司会:イスとウジンとして息がぴったり合うなと思った方は?
ヒョジュ:辛いです~(笑)本当に難しいですけど、パク・ソジュンさんも良かったし、上野樹里さんもよかったし、みんなよかったです(笑)(困った顔もチャーミングで客席はとろけそう)
司会:観客の皆さんに選んでもらったらいいですね。
ヒョジュ:
ええ、そうしてください。

司会:映画でもお寿司を食べていますが、日本食はよく食べますか?
ヒョジュ:ええ、よく食べます。納豆、はちみつ梅干し、焼き魚、(大根)おろし、とろろなどが好きです。日本の朝食大好きです。(日本のヘルシー朝食メニューオンパレードに、客世紀からも笑いが起きる)

ビューティー司会:日本からは上野樹里さんが出演していますが、印象は?
ヒョジュ:
ぜひ1度共演してみたいと思っていたので、それが叶ってとても嬉しかったです。改めて素晴らしい女優さんだと思いました。上野さんはたくさんのことを
準備してウジン役に臨んでくれました。上野さんが作ってくださったウジンが、映画全体とイスにとってたくさんの影響を与えてくれました。その意味でもとてもありがたかったです。監督と私が話す時にはいつも、『上野さんはやっぱり素晴らしい女優さんですね』と言っていました。感謝しています。

司会:上野さんとは日本語で会話しましたか?
ヒョジュ:ハイ。日本語で話したり、上野樹里さんも韓国語を勉強していて韓国語をしゃべったりしました。
司会:また別の作品でも共演してくださいね。


【フォトセッション】
insaido カメラマンの要求に、笑顔でさまざまなポーズで応えた。記者会見でもとても控えめな印象で、カメラマンからの「ハートを作って!」の要求には大テレ。それでも胸元で小さくハートを作ってくれた。こんなところにも古風で何処か日本の大和撫子のような印象を受けた。

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ヒョジュ:今日はこのように貴重な時間を割いてきてくださいましてありがとうございます。この映画で皆さんにご挨拶できて本当にうれしく思っています。この映画はふゆにぴったり合う映画だと思いますので、今日は楽しんでご覧ください。そして、愛について改めて考える時間になってくれたら嬉しいです。新年ですから…明けましておめでとうございます。『ビューティー・インサイド』を楽しんでください。また会いましょう。ありがとうございました。(ヒョジュは、かわいい日本語での新年の挨拶もしてくれ、何度も振り返りながら笑顔で退場)

ビューティ



【試写会】
ヒョジュのあまりの可憐さに魅了され、予定外に記者もそのまま試写。試写・鑑賞レポはこちら

ビューティー『ビューティー・インサイド』は、13年のカンヌ国際広告祭でグランプリを受賞した、インテルと東芝によるソーシャルフィルム「The Beauty Inside」が原案のファンタジックラブストーリー。ウジンを、上野をはじめユ・ヨンソク、イ・ジヌク、イ・ドンウク、イ・ボムス、ソ・ガンジュン、パク・ソジュン、パク・シネらが演じた。1月22日から東京・TOHOシネマズ新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。

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