NHK大河「豊臣兄弟!」“秀長”仲野太賀が筆ビジネスで城下町を盛り上げる第38回ネタバレ第39回予告
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜総合20時~BS、BSP4K18時~)10月4(日)放送の第38話「和を以って、大和をなす」では秀長(仲野太賀)が筆職人と作った筆で狩野永徳(片岡鶴太郎)の“唐獅子図屏風”が爆誕。10月11日(日)放送の第39話「茶々の本心」では茶々(井上和)が秀吉の側室候補へ。放送予告動画は番組ホームページで視聴できる。
大河ドラマ65作目となる「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長(小栗旬)に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。
10月4日(日)放送の第38話では、大和国の財政を立て直すために、秀長が城下町・郡山を商いで活性化しようと奮闘した。既得権益を守りたい奈良の豪商を説得するため、起爆剤として秀長が目を付けたのは、郡山で新たな店を開いた筆屋の才蔵(間宮祥太朗)。狩野永徳の注文で長く書ける筆を作るため、凄腕職人・才蔵と秀長たちの挑戦が描かれた。
試作を繰り返す中、秀長の娘・末(池端杏慈)が持っていたヤクの毛が突破口になり、無事に筆が完成。さらにその筆により、日本絵画史に残る国宝「唐獅子図屏風」が誕生する胸アツな展開となった。
一方、大坂では秀吉が帝の許しを得て新たな氏を得ることとなり、「豊臣」姓に。10月11日(日)放送の第39話では、豊臣の直系の跡継ぎをもうけるため、茶々が秀吉の側室候補になる。
■間宮祥太朗、友人・仲野太賀と一夜限りの共演
第38話に登場した間宮祥太朗が演じた筆職人・才蔵は、秀長の郡山商業活性化に貢献し、「大和郡山編」に花を添えた。間宮は2020年「麒麟がくる」以来6年ぶりとなる大河ドラマ出演となったが、きっかけは逆オファーだったことをインタビューで明かしている。
主演の仲野太賀とは中学時代に知り合った旧友。「豊臣兄弟!」の撮影をしている仲野に会いに行った際、プロデューサーへの挨拶後、「何かあれば是非声を掛けて下さい」と伝え自らをアピールしたという。その思いが通じたのか、今回の役へと繋がった間宮。古くからの友人である仲野が主演を務める大河ドラマで、初共演を果たした。
■第38話ネタバレ
大和国の財政再建のため、秀長は城下町・郡山の活性化を図る。しかし、商いの中心となっていた奈良の豪商は移転を拒否。そんな中、秀長は慶(吉岡里帆)からある筆屋の評判を聞きつけ行ってみることに。筆屋の才蔵は良質の筆を作るため、奈良の「座」を飛び出し、郡山で商いを始めるも、人の往来もない郡山では商売が立ちいかない状態だった。
秀永は才蔵の筆職人としての技を見込んで、彼の店を成功に導き、それを起爆剤に各地から商人を呼び込もうと考えた。一方、羽柴秀吉は、帝の許しを得て新たな氏を得ることになり、何と名乗るべきか考えていた。
秀永は奈良の豪商・川窪清俊(カトウシンスケ)と話し合いの場を持つが、「我らは古よりの習わしを守りたいだけにございます」と一蹴。秀長は「ひと月で郡山を、人が集まる栄えた町にしてみせよう」と大見得を切ってしまう。秀長の狙いは、才蔵の商いが当たったと評判を広げ、それを聞きつけ人々が集まること。
ここからは家臣も家族も総出で、販路を見出すため、才蔵の筆を売り込みに奔走した。しかし奈良の豪商たちの圧力もあり、成果は見られなかった。そこで秀長は千宗易(吉岡秀隆)に相談。利休は狩野永徳を紹介した。永徳から「屏風の端から端までかすれない筆」を求められ、才蔵は筆造りに挑む。
一方、秀吉は新たな氏を「豊臣」に定めた。そこには「万民を豊かに」の意味を込めていた。こうして「羽柴豊臣朝臣秀吉」が誕生した。
才蔵に頼まれ、秀長は鹿・馬・リス・狐・狸・猪の毛を準備。しかし、どの配分で作っても永徳の要望に応えらえる筆は作れなかった。途方に暮れているころ、慶と末が食事を以って陣中見舞いにやって来る。そこで末が持っていたヤクの毛に注目した才蔵。末に頼み込み、ヤクの毛を用いて筆を作ると、見事に目標の長さまで書ききることができた。
秀長は完成した筆で「和」としたため「この大和の国は、大いなる和の国じゃ。これからも皆で力を合わせて、もっとも豊かな国にしてゆこうぞ!」と力強く宣言した。永徳に認められた筆は人気を博し、奈良の豪商たちも郡山に移り住んできた。
秀長は同じ商品を扱う商店を集め、土地税を免除する政策を打ち出す。こうして郡山には次第に人々が集まり、商業が盛り上がっていった。
そして、特注の筆を手にした永徳による「唐獅子図屏風」が完成。迫力ある屏風を前に秀吉は「この獅子は、つがいか。それとも親子か」と尋ねると、永徳は「それは、見る者の心次第でいかようにも変わりますれば。」と答えた。兄弟獅子のように見えた秀吉は、秀長を思い、同じ頃、秀長も兄のことに思いを馳せていた。
■第39話あらすじ
秀吉は和正を大坂に呼び、徳川と真田の和睦を命じる。豊臣家の財力と勢いを目の当りにした和正は、家康を説得しようとするが、家康は和睦を拒否し、豊臣との戦支度を進める。一方、秀長は秀吉に、後継者となる実子をもうけるため、新たに妻をめとるよう勧める。相手は織田の血を引く茶々しかいないと言われた秀吉は、寧々の心中を察して猛反対するのだが・・・。
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。
◇大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト
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