大人気ファンタジー小説が4Kで実写ドラマ化!綾瀬はるか主演「精霊の守り人」NHKにて3月放送!PR動画解禁

2016年02月01日19時10分ドラマ

上橋菜穂子原作、大人気ファンタジー小説シリーズ完全ドラマ化!全22話を3年かけて放送!まずは今春、3月より連続4回放送する。さらに最新鋭4Kにて撮影!綾瀬はるかが短槍の達人になって皇子の用心棒になる!大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」は3月放送(連続4回)!PR動画は番組公式サイトで公開。

NHKがラジオ放送を初めて90年を迎えるのを記念し、壮大なるドラマ製作が発表された。2015年『鹿の王』(角川書店)で本屋大賞を受賞した上橋菜穂子原作、大人気ファンタジー小説「守り人」シリーズを、全22話、3年という長い年月をかけて放送する。まずは、シリーズ第1弾「精霊の守り人」が2016年3月(連続4回)放送。

『守り人』シリーズはもともと児童小説として刊行されたが、幅広い年齢層から愛される物語である。『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』『虚空の旅人』『神の守り人(来訪編)』『神の守り人(帰還編)』『蒼路の旅人』『天と地の守り人』(第1部から第3部の3冊)『流れ行く者』(短編集)『炎を行く者』(短編集)【2016年1月現在、『火を行く者』(偕成社刊)以外は新潮文庫】という壮大な物語で、タイトルが『守り人』だとバルサが主人公、『旅人』だとチャグムが主人公となり『天と地の守り人』で合流する。

シリーズ累計370万部を突破し、英語、スペイン語、中国語などに翻訳され世界中で愛されるファンタジー小説である。

過去にはNHK BSにてアニメ化もされたことがあるが、実写ドラマ化は今回が初となる。短槍の達人、女用心棒バルサ役に綾瀬はるかが起用されたが、予告動画を見る限り、ファンも納得のキャスティングになっているのではないだろうか。

3月に放送される「精霊の守り人」は“新ヨゴ皇国”という架空の国が舞台。主人公バルサ(綾瀬はるか)は短槍の達人で、用心棒を生業にしている。あることがきっかけで、“新ヨゴ皇国”の皇太子・チャグム(小林颯)の用心棒になるのだが…。

NHK総合2016年3月放送「精霊の守り人」(連続4回)。上橋菜穂子著、大人気ファンタジー小説を4K映像で実写ドラマ化。脚本は大森寿美男。主演は綾瀬はるか、その他東出昌大、小林颯、林遣都、吉川晃司、吹越満、神尾佑、松田悟志、加藤清史郎、藤原竜也、高島礼子、平幹二朗ほか。PR動画は番組公式サイトで試聴できる。

2016年3月放送 NHK総合「精霊の守り人」番組公式サイト

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