マイクロソフト、コントローラーを使わずにゲームを楽しむセンサーを「E3」で公開、驚愕映像もアップ

2009年06月02日17時36分商品・CM

アメリカのマイクロソフトコーポレーションは、「Electronic Entertainment Expo(E3)」を翌日に控えた6月1日、「Xbox 360 E309 Media Briefing」で、コントローラーを必要としないゲームシステム「Project Natal」を公開した。手を動かす、腰をひねる、話をする、などといった普段生活で行っている動作だけでゲームを楽しむことができるという画期的なもので、Xbox 360に対応する。
Project Natalセンサーは、RGBカメラ、深度センサー、マルチアレイマイクロフォン、専用ソフトウェアを走らせるカスタムプロセッサを内蔵した世界初の機器で、2Dカメラやコントローラーとは違い、全身の動きを3Dで追跡し、命令、指示、あるいは音声に現れる気分の変化にまで対応する。
しかも、他の機器とは異なり、同センサーは使用する場所の明るさに依存しない。顔を見るだけでユーザーを認識し、キーワードに反応するだけでなく、ユーザーが発した言葉の意味も理解する。
あのスティーブン・スピルバーグも、「インタラクティブエンターテインメントの次のステップは、コントローラーをなくすことです。 『Project Natal』によって、私たちを正確に認識する技術が実現され、人々が集まってプレイするゲームが生まれます」と語っている。
E3は、アメリカのロサンゼルスで開催される世界最大級のコンピューターゲームの見本市。2008年こそ規模が縮小されたものの、2009年は例年通りの規模で、6月2日から6月4日まで開催される。
アメリカのXboxオフィシャルサイトでは、Project Natalの実際の映像を見ることができる。格闘ゲーム、レースゲーム、アクションゲーム、スポーツゲームといった動きの激しいゲームばかりでなく、音声認識するクイズゲームの様子なども紹介されており、具体的な発売スケジュールの発表が待ち遠しくなってくる。

「Project Natal」の映像