南果歩の婚約者は竹中直人だった!竹中7度目の月9出演!山田涼介主演、フジ7日「カインとアベル」第4話予告動画

2016年11月06日20時40分ドラマ
フジテレビ番組公式サイトより

祖父・宗一郎役の平幹二朗死去により寺尾聰が代役!さらに7度目の月9レギュラー出演となる竹中直人も参戦!バンコクの事業が暗礁に乗り上げ兄・隆一(桐谷健太)は失踪、その時、弟優(Hey! Say! JUMP山田涼介)は…フジテレビ7日(月)9時より「カインとアベル」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

■竹中直人、7度目の月9レギュラー
7日放送の第4話より、隆一(桐谷健太)、優(山田涼介)兄弟の叔母・桃子(南果歩)の婚約者が登場する。「カインとアベル」で月9、7度目のレギュラー出演となるのが「笑いながら怒る人」竹中直人である。

この人ほどマルチに活躍する俳優はいない。芸能界デビューは1983年、テレビ朝日「ザ・テレビ演芸」のオーディションでグランドチャンピオンになる。あの、横山やすしから絶賛されるほどの腕前(お笑い)を持つ。後に俳優として活躍するようになり、善人から悪人、普通の人から変わった人、時には人間ではないものまで演じることも。自らメガホンを取り映画もつくるし歌も歌う。美大卒だけあって卓越した画力を発揮し個展も開催している。2006年より母校・多摩美術大学グラフィックデザイン科の客員教授を務めている。

竹中直人と演出家・倉持裕がタックを組んだ演劇ユニット「直人と倉持の会」、その2度目の公演「磁場」が12月11日、下北沢本多劇場にて上演。2017年1月まで大阪、島根、愛知、湘南にて上演される。キャストは竹中直人のほかに、渡部豪太、長谷川朝晴、菅原永二、田口トモロヲのほか、元宝塚宙組トップスター大空祐飛が出演する。

■故・平幹二朗代役に寺尾聰が出演
10月22日に亡くなった故・平幹二朗。「カインとアベル」では主人公・優、兄・隆一の祖父・宗一郎役で出演していた。急遽代役を立てることとなり、7月クールで放送「仰げば尊し」(TBS)に出演していた寺尾聰が起用された。

寺尾聰の月9出演は木村拓哉主演「CHANGE」(2008)、嵐・相葉雅紀主演「ようこそ、わが家へ」(2015)以来3度目のレギュラー出演となる。ちなみに「ようこそ、わが家へ」では南果歩と夫婦役、竹中直人は寺尾聰の会社上司役で出演している。

■前回のあらすじ
隆一(桐谷健太)から近々、梓(倉科カナ)と結婚すると報告され驚きを隠せなかった優。同じプロジェクトチームで仕事をし、少し心が梓に傾いていた優だが、笑顔で2人を祝福した。隆一はバンコクの事業が起動のった暁には、梓と結婚するつもりだと言った。

しかしバンコクでは地元企業が再び資金繰りが怪しくなり、隆一のもとへ100億円用意してほしいと連絡が入る。つい先日、バンコクのために銀行に50億円融資してもらったばかりなのに。再び取引先の銀行頭取に追加融資を依頼する隆一だが、銀行側はバンコクのプロジェクトが暗礁に乗り上げているのでは? と疑い、隆一の依頼を断った。

父・貴行(高嶋政伸)に相談することもできず、一人で抱えこむ隆一。

一方、優(山田涼介)はプロジェクトチームの仕事に邁進していた。設計が決まったところでデベロッパー選びになるのだが、そのころアウトレットモール建設する白川湖、地元の実力者・兵藤(イッセー尾形)が会社にやってきた。

対応したのは団(木下ほうか)、梓、そして優。兵藤は地元の建設会社に事業を任せてほしいと言うのだが、団は丁重に断った。小さな地元企業では、アウトレットモール建設という大プロジェクトに到底対応できない。厳選なる調査の結果、大手デベロッパーに建設を依頼することに決まっていた。

そんな中、「白河湖の環境を守ろうの会」という環境保護団体代表・佐野(田中幸太朗)という男がやってきた。佐野は環境保護のためアウトレットモール建設を見直して欲しいと主張。当然そのような主張を受け入れることはできない。梓は「環境に最大限配慮しつつ建設する」と佐野を納得させた。

ところが、テレビで「白河湖の環境を守ろうの会」による抗議運動が大きく報じられた。あの時、佐野は納得して帰ってくれたはずなのに…。すぐさま白河湖に優と梓が派遣される。現地で佐野と話し合いをするのだが、佐野は「地元の環境を一番理解している地元の建設会社に施工を依頼してほしい」と言った。

社に持ち帰って検討すると、一端引き下がったがもちろんそのようなことはできない。優はあることに気づき、すぐさま調べた。すると佐野が指定した地元の建設業のサイトに、顧問弁護士として兵藤の名前が記載されていた。環境保護団体の抗議は、兵藤が裏で手を回していたのだ。

さらに、佐野の団体がニセモノと判明。本物の「白河湖の環境を守る会」は、環境に配慮したアウトレットモール建設に賛同してくれた。

優の活躍でプロジェクトも順調。団は隆一に優はプロジェクトになくてはならない人材だと高く評価を報告した。

バンコクのプロジェクトが八方ふさがりになった隆一。その日の晩、隆一は優にかつて父・貴行から受け継いだ万年筆を優に託した。父がなくした万年筆を、最後まで諦めず探したのは優。隆一がそれを父に渡した。父は隆一が見つけたと思い、褒美としてその万年筆を隆一に託した。隆一は、本来この万年筆をもらうのはお前だったと、優に言うのだが…。

■第4話あらすじ
隆一(桐谷健太)が出社せず、行方不明になった。優(山田涼介)は兄の携帯に電話するが留守電になってしまう。恋人の梓(倉科カナ)に兄の様子を訪ねると、前の晩、いきなり梓の家を訪れた隆一の様子がおかしかったと言う。梓は「もしかしたら、戻って来ないかも…」と言う。

一方、隆一不在を公にせず、父で社長の貴行は役員会議を乗り切る。そこへ祖父で会長の宗一郎(寺尾聰)が現れ、隆一のように完璧に見える人間のほうが脆いのでは…と危惧するのだが…。

フジテレビ11月7日(月)夜9時「カインとアベル」第4話を放送。出演は月9初主演となる山田涼介(Hey! Say! JUMP)、桐谷健太、倉科カナ、木下ほうか、日野陽仁、山崎紘菜、西村元貴、戸塚純貴、高嶋政伸、大塚寧々、南果歩ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@getsu9_c_and_a」。第4話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。最新話は番組放送終了後、FOB、ならびに民放公式テレビポータル「TVer」にて見逃し配信。

フジテレビ月9「カインとアベル」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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