サスペンスタッチが色濃くなりどんどん面白くなってきた菅野美穂主演の金曜ドラマ「砂の塔～知りすぎた隣人」が、第5週目にして念願の二ケタに届いた！亜紀（菅野美穂）の夫・健一（田中直紀）が弓子（松嶋菜々子）の元カレ？ついに弓子の目的が明らかになるのか？明日11月18日放送の第6話のあらすじと、前回(第5話)ネタバレあらすじを紹介、予告動画は公式サイトで公開中。

■視聴率念願の二ケタ！
初回9.8％に始まり、9.6％、8.6％と僅かに下降線を描いていた「砂の塔」が、第2章突入でサスペンスタッチが色濃くなった第4話から9.5％と上向きになり、11日に放送した第5話がついに念願の二ケタ視聴率である10.1％を記録した。（視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区）

■隣人は夫の元恋人！
これまでのトラブルを仕掛けたのが、亜紀を助けてくれていると信じていた弓子だったと分かり、亜紀が弓子に痛烈なビンタをお見舞いする。だが、ビンタを見舞われた弓子の方が余裕の表情。何やら強い信念を持って亜紀の家庭を壊そうとしているらしい弓子。次回は、荒又刑事（光石研）が美しい和服姿の弓子に接触。弓子が高野家を恨む理由は？
ちなみに、菅野と松嶋の共演は2000年のTBSスペシャルドラマ「100年の物語」以来16年目。演技に定評のある二人のバトルが本格的に動きだし、物語はますます面白くなりそうだ。

■ボスママ寛子のセリフが入ったさつまいも風味の饅頭「タワまん」登場！
パッケージには少女マンガのような優雅さ。パッケージには、ボスママ・寛子の深みのあるセリフを散りばめた饅頭「タワまん」が発売されている。味は亜紀と生方の思い出の味、焼き芋味！TBS ishopで好評販売中！
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■前回あらすじ
橋の上で、亜紀と生方が親密そうな様子を目撃した和樹は、母の不倫を疑い、そんな和樹を弓子は慰めた。亜紀から「弓子が部屋にモニターを置いて監視していると疑った」という聞いた生方は、和樹と弓子がベンチで話しているのを見て違和感を抱いた。

家に戻った亜紀は夫の健一と仲直り。だが、帰ってきた和樹は不機嫌で亜紀を無視。翌日の夜、和樹は深夜に何かを埋めていた。

家の中でも和樹に避けられた亜紀は生方に相談すると、生方はもう会わないことにすると謝罪。そして弓子の素性に疑問を抱く生方は、彼女の夫が働いているという会社に電話を掛けるが、そんな人物はいないと知り、さらに疑惑を深め。弓子からフラワーアレンジメントを習うことに。

帰宅途中、亜紀は和樹の担任から何日も無断欠席をしていると連絡を受けた。一方、和樹のクラスメートの成美は、親子を盗撮をしている和樹の姿を知り、マンションの住民に教えたことで、和樹はハーメルン事件の重要参考人として警察に連行されてしまった。

亜紀は和樹のパソコンの中に、「たすけて」という文字を見つけ、初めて和樹が何かに悩んでいたんだと知った。事件当日の和樹に確かなアリバイがあったことで、一応の容疑は晴れたが、事件当日どこで何をしていたのかを亜紀には話そうとしない。そして、自分を信じなかった亜紀を許そうとしなかった。

一方、健一は寛子の夫で得意先の阿相武文から怪しげな副業の手伝いをさせられてしまった。後悔しながら帰宅する健一に「お久しぶりね」と声を掛けたのは、弓子だった。

■第6話
和樹がハーメルン事件の犯人と疑われ、警察に事情聴取されて以来、亜紀と和樹の間には、溝ができたまま。家族と会話もせず、学校も休むという和樹を心配する亜紀は、健一に担任教師との面談に一緒に来て欲しいと頼むが、前夜に弓子と遭遇した健一は心ここにあらず。しかも、健一のシャツには口紅のような赤いシミが…亜紀はまさかと思いながらも、浮気を疑う。

そんな中、亜紀は弓子に夕食に誘われ、健一と共に弓子の家へ。しばらくすると生方も現れ、亜紀の言葉に健一は亜紀と生方の仲を疑い、気まずい雰囲気に…。

その後、生方から、今までの不可解な出来事はすべて弓子が仕組んだ罠の可能性があると聞かされた亜紀は、弓子からプレゼントされたプリザーブドフラワーに盗聴用の小型マイクが仕掛けられていたことを知る。


金曜ドラマ「砂の塔～知りすぎた隣人」は毎週金曜日夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。主演は菅野美穂。共演は岩田剛典（EXILE/三代目JSoul Brothers）、横山めぐみ、ホラン千秋、田中直紀（ココリコ）、佐野勇斗、稲垣来泉、松嶋菜々子ほか。Twitterアカウントは「@sunanotou_tbs 」。

◇TBS「砂の塔～知りすぎた隣人」公式サイト

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