【「べっぴんさん」第19週:希望】五月の思いを知った二郎は?父・生瀬勝久の最期…予告動画

2017年02月04日12時45分ドラマ
©NHK

五月(久保田紗友)が二郎(林遣都)の子供を宿したことを知ったさくら(井頭愛海)!五月が姿を消した本当の理由を知った二郎は…さくらの初恋は?そして19週では、すみれ(芳根京子)たちをいつも見守ってくれた父・五十八(生瀬勝久)が!2月6日からのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」第19週「希望」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中。

「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
【ドラマ紹介とタイトルの意味】【各話のあらすじ】

■第19週みどころ
二郎(林)のために身を引こうとした五月(久保田)。そんな五月の思いを知った二郎はどんな答えを出すのか?そしてさくら(井頭)の初恋は?次週はさくら、五月、二郎たち若者の恋と夢に一つの答えを出す。そして、朝ドラ終盤で必ずやって来る寂しい別れ。
次週は、ゆり(蓮佛美沙子)とすみれ(芳根)姉妹の心のよりどころだった父・五十八(生瀬勝久)の最期も描かれる。

生瀬はドラマと同じく兵庫県生まれ(西宮出身)。劇中リアルな神戸弁を聞かせてくれた生瀬勝久だが、1983年、同志社大学在学中に所属していた劇団では槍魔栗三助(やりまくり さんすけ)というなんとも物騒な芸名を名乗っていた。大学卒業後演劇界に進み、1988年度下半期(1988年10月 - 1989年3月)放送のNHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」でNHKに出演。しかし、学生時代からの芸名ではNHKの放送にふさわしいとはいえないという理由で、芸名を本名に変更したという経緯がある。
その後も「まんてん」、大河ドラマ「花の乱」「毛利元就」「元禄繚乱」「新選組!」「功名が辻」「龍馬伝」「八重の桜」とNHKドラマの常連。「べっぴんさん」のヒロインたちの見守り騎士であると同時にNHKドラマの見守り騎士でもある生瀬がどんな最期を見せてくれるのか。次週は、大判のハンカチやティッシュのご用意をお忘れなく!

■キャスト相関図NHK番組公式サイト

【第19週(2017/2/6-2/11】あらすじ
べっぴんさん■第104話(月)
すみれ(芳根京子)は無断で東京に行こうとしていた娘のさくら(井頭愛海)をジャズ喫茶「ヨーソロー」で見つける。ドラム奏者としてプロを目指していた二郎(林遣都)は東京のスカウトから誘いを受けていたが、すみれに促されたさくらから、恋人の五月(久保田紗友)が妊娠していることを伝えられる。五月が姿を消した本当の理由を知った二郎は、すぐに五月が居るすみれたちの家を訪ねるが…。

べっぴんさん■第105話(火)
すみれ(芳根京子)たちは、父・五十八(生瀬勝久)が倒れたと聞き近江の実家を訪ねる。心臓の病に侵された五十八は寝込んだまま目を覚まさない。夢の中で亡き妻・はな(菅野美穂)と話をする五十八。翌日、目を覚ました五十八は、すみれと姉のゆり(蓮佛美沙子)、それぞれの夫の紀夫(永山絢斗)、潔(高良健吾)、使用人としてずっと仕えてきてくれた忠一郎(曽我廼家文童)と喜代(宮田圭子)らに思いを伝える。

べっぴんさん■第106話(水)
病に倒れた五十八(生瀬勝久)からの言葉を受け、すみれ(芳根京子)の娘・さくら(井頭愛海)は、自分の居場所を探し始める。幼なじみの健太郎(古川雄輝)や龍一(森永悠希)と一緒に「キアリス」でアルバイトをすることになったさくらは、すみれが仕事に向かう姿勢や、商品に込めた深い思いを知り、変わり始める。一方、二郎(林遣都)は、プロのドラム奏者になるという夢をかなえるため東京に行くことを決意する。

べっぴんさん■第107話(木)
すみれ(芳根京子)の店でアルバイトをするようになったさくら(井頭愛海)は、妊娠中の友人・五月(久保田紗友)を助けるため、ある提案をする。一方、洋服メーカー「オライオン」社長の潔(高良健吾)は、かつて闇市で苦楽をともにした盟友・栄輔(松下優也)から業務提携の話を持ちかけられ、悩んでいた。若者に大人気の「エイス」ブランドの圧倒的な集客力に魅力を感じていた潔だったが…。

べっぴんさん■第108話(金)
すみれ(芳根京子)の店「キアリス」で働くことになったさくら(井頭愛海)と妊娠中の五月(久保田紗友)。恋人の二郎(林遣都)にプロのドラム奏者になってもらうため、一人で子供を産み育てようと心を固めていた五月だったが、次第に不安が募っていく。戦後の厳しい状況下で出産・子育てをしたすみれと良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は五月を優しく励ますのだった。そんなある日、「キアリス」に二郎が訪ねてきて…。

べっぴんさん■第109話(土)
すみれ(芳根京子)やさくら(井頭愛海)たちの思いに支えられ、家族となることを決めた二郎(林遣都)と五月(久保田紗友)。喫茶店「ヨーソロー」のオーナー・すず(江波杏子)は引退してお店を二人に譲ることに。年が明け、臨月を迎えた五月は、明美(谷村美月)や良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)の助けもあり、元気な男の子を出産する。幸せに包まれる坂東家だったが、そこに近江の坂東家から知らせが届き…。

放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか

NHK「べっぴんさん」番組公式サイト

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