世界水泳、松田丈志が200mバタフライで銅メダル獲得-テレ朝

2009年07月30日12時15分スポーツ
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競泳チームのキャプテンが北京五輪に続いて銅メダルを獲得、世界水泳ローマ2009は競泳4種目で決勝が行われ、男子200mバタフライでは松田丈志が3位に入った。

王者マイケル・フェルプス(アメリカ)に松田が食らいついていく。スタートから飛ばし、世界記録ペースで先頭を泳いでいくフェルプスに、松田がついていく展開。松田も懸命についていったがラスト50mで力つき最後は話されてしまった。フェルプスが1分51秒51の世界新記録で金メダル。最後の最後で松田を交わしたパウル・コルゼニオウスキ(ポーランド)が銀メダル、松田は1分53秒32で銅メダルとなった。

また、女子200m自由形ではフェデリカ・ペレグリーニ(イタリア)が圧倒的な強さを見せて1分52秒98の世界新記録で金メダル。女子400m自由形に続いて世界新での2冠を達成。地元イタリア選手の活躍に会場は多いに沸いた。その他、女子50m背泳ぎ準決勝には寺川綾と酒井志穂が登場。寺川は27秒73の日本新記録をマークするも準決勝全体で9位となり、惜しくも敗退。酒井も全体12位で準決勝敗退となった。

世界水泳を連日放送するテレビ朝日の世界水泳ローマ2009公式サイトでは上記3レースのハイライト動画を配信中。今日は男子200m背泳ぎの予選、準決勝が開催。入江陵介の活躍に期待がかかる。

世界水泳2009ローマ公式サイト