NTT東日本「フレッツシリーズ」新作CMは川島海荷が多言語で「ありがとう」

2010年02月15日15時45分商品・CM
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川島海荷(15)と田中要次(46)によるNTT東日本「フレッツ光」の新CMが放送され、13日から動画公開もスタートした。昨年から田中と共に親子役でフレッツ光のキャラクターを担当する川島だが、今回は「フレッツ光メンバーズクラブ」のPRを二人で行う。従来は同サービスをまだ使用していない新規顧客開拓のためのPRが中心だったが、新CMでは既にフレッツ光の加入者のための新サービスを紹介するという内容だ。
加入者に向けて感謝の気持ちを伝えるために、川島と田中が中国語・フランス語・スペイン語・韓国語・タイ語で「ありがとう」と言う内容となっている。単に感謝を表すだけでなく、「フレッツ光メンバーズクラブ」に加入する事で様々な特典が受けられるというのがPRポイントとなっている。同サービスは会員制ポイントプログラムとなっており、フレッツサービスでも新たな顧客サービスとしてポイント制が遂に導入された事になる。ポイントは「Edy」や「nanaco」といった電子マネーや各種ギフト券に1ポイント1円相当で交換できるというシステムになっている。入会費・年会費共に無料の上に、入会時には2100ポイントが加算されるというのだから何ともお徳なサービスだ。
「親子バナー」篇と題された今回のCMは、検索サイトのバナー広告欄を再現したユニークな構図となっており、テレビ視聴者によるインターネット利用が常識となった事を改めて感じさせる作りになっている。実際に各ポータルサイトでNTTのバナー広告をクリックしてみたくなる内容だ。

川島は昨年、日本テレビのドラマ「アイシテル~海容~」で少年犯罪被害者の姉という難しい役どころ見事にこなし、「東京ドラマアウォード」で新人賞を受賞するなど演技力でも注目を集めて今期待のかかる若手女優として今後の更なる活躍が予想される。その初々しさに同世代から年配まで幅広い層に対して好感度も高く、「イチローに会った」篇からすると同シリーズでは通産6作目のCMとなった。
また、フレッツ光メンバーズクラブの公式サイトでも、CMとは別にサービス詳細を川島が説明する動画が公開されており要チェックだ。こちらは川島一人が紙芝居形式でサービスポイントを紹介する内容で、生き生きとした表情も見逃せない。

「フレッツ光メンバーズクラブ」のテレビCMはNTT東日本のCMギャラリーで、サービスの詳細説明の動画は「フレッツ光メンバーズクラブ」専用サイト内でそれぞれ視聴出来る。

NTT東日本 CMギャラリー

フレッツ光メンバーズクラブ