「善徳女王」の花美男・善徳F4（花郎4人：ユシン、ピダム、アルチョン、ウォルヤ紹介）

F4といえば、「花より男子」の道明寺司、花沢類、西門総二郎、美作あきらのイケメン4人（花男F4を思い出すが、善徳女王」にも、トンマン王女（徳曼公主＝後の善徳女王）を助けるF4がいる。



名づけて善徳F4…キム・ユシン（オム・テウン）、アルチョン（イ・スンヒョ）、ピダム（キム・ナムギル）、ウォルヤ（チュ・サンウク）だ。ルックス、男気、アクション…どれをとってもズ抜けている4人の花美男。いずれ劣らぬイケメンぞろい。そんな4人を紹介しよう。また、姓名判断のうえけん先生にご協力いただいた花郎4人の姓名判断をした結果は【善徳F4の姓名判断】で、2回にわたって開催したnaviconユーザー「善徳F4人気投票」をした結果はこちらで発表している。➡【2010年（4,560票）】と【2011年（10,099票）】

キム・ユシン[金廋信]【役名 キム・ユシン】
トンマンを愛しながらも、三国統一のトンマンの夢を叶えるため愛を諦め、同士となってトンマンを支える伽耶出身の花郎のリーダー。
【俳優 オム・テウン】
74年4月5日生。180cm、74kg。デビューは97年映画『あきれた男たち』。ドラマ「復活」（05年KBS）でブレイク。「魔王」（07年KBS）で不動の人気に。姉は歌手兼女優のオム・ジョンファ。2016年「ウォンテッド～彼らの願い～」以降、ドラマから離れていたが、2024年「アイ・キル・ユー（I KILL ＹＯＵ）」で7年ぶりにドラマ復帰予定。

アルチョン[閼川]【役名 アルチョン】
はじめはユシンやトンマンを軽視していたが、後に固い友情と忠誠心で結ばれるエリート花郎、飛天之徒のリーダー。
【俳優 イ・スンヒョ】
1980年5月5日生まれ。178cm、65kg。05年「ドラマシティ／兄貴が恋に落ちた」（KBS）でデビュー。「大祚榮（テジョヨン）」（06年KBS）に出演後、本作のアルチョン役を射止め、一躍時の人となった。「武神」（12）、「華政」（15）、「六龍が飛ぶ」（15）など、時代劇への出演が多い。父は陶磁器専門鑑定家のイ・サンムン。

ビダム[眦曇]【役名 ピダム】
自由奔放だが武術に長けた青年。トンマン王女を助けて友情を育むが、やがて出生の秘密を知って苦悩する。
【俳優 キム・ナムギル】
81年3月13日生まれ。184cm、70kg。99年KBS2「学校」でデビュー。03年にMBC公開採用タレントに。08年以前は芸名のイ・ハンで活動。「グッバイ・ソロ」（05年KBS）や「がんばれ！クムスン」（05年MBC）で顔を知られ始め、同性愛を描いた映画『後悔なんてしない』（06）で演技力を高く評価された。本作のピダム役で大ブレイクした後は、トップ俳優として「赤と黒」（10年SBS）、「医心伝心～脈あり！恋あり？～」（17年tvN）、「熱血司祭」（21年SBS）、「悪の心を読む者たち」（22年SBS）、「剣の詩」（23年NETFLIX）など多ジャンルの作品で主演を務めている。2024年以降も「熱血司祭2」、「トリガー」などが控えている。

ウォルヤ[月夜]【役名 ウォルヤ】
滅亡した伽揶王族の王子。秘密結社リーダーとして活動する中、ユシンと手を組みトンマン王女に仕える。
【俳優 チュ・サンウク】
78年7月18日生まれ。180cm、70kg。99年に青少年向けドラマ「君の夢を広げろ」（EBS）でデビュー。07年に「エア・シティ」（05年SBS）に出演して注目された。「チュンジャさん家はお祭り騒ぎ」（08年MBC）、「アクシデント・カップル」（09年KBS）などでタイプの異なる御曹司を好演。その後は「ジャイアント」（10年SBS）、「TEN」シリーズ（11、13年OCN）、「グッド・ドクター」（13年KBS2」、「不滅の恋人」（18年TV朝鮮）、「ずる賢いバツイチの恋」（14年MBC、「還魂」（22年tvN）、「太宗イ・バンウォン～龍の国～」（21年KBS2）などの作品でロマンスから、時代劇、ヒーロー、悪役まで様々な役を演じている。



以上が、「善徳女王」でトンマン王女を助ける善徳F4だ。余計な先入観を与えないために、それぞれ演じた役柄については最小限の紹介にとどめた。ドラマを観てご自分の目でそのカッコよさをお確かめいただきたい。
【「善徳女王」を2倍楽しむ】では他にも、全話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識、時代背景、実在人物の紹介など、ドラマ視聴に役立つ情報をまとめている。

【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】