「太王四神記」第21話~第25話(最終回)までのあらすじ
(C)TSG Production Company LLC.■第21話「崩れゆく大軍」
ヨン・ガリョはタムドク王がチュシンの王であることを認め、行政官としての施策を書き残し、後に残るホゲの為に、青龍と朱雀の二つの神器をホゲに渡すよう、キハに託して自害する。その頃、タムドク王は、契丹の4部族長との会談に臨む。契丹の各部族はホゲ軍の虐殺に怒りを露わにするが、タムドク軍が契丹人を弔った事を知り、首長のアティラを始め、タムドク王の事を礼節を持って受け入れる。その場でタムドク王はホゲが王命に背いたと罪に問う事を説明する。そして、契丹の部族長たちに高句麗の弟分になるよう告げる。剣を交え、騒然となる交渉の席。契丹の兵士がタムドク王と側近を取り囲むが、ホゲが高句麗の国王になってもよいのかと詰めると、首長のアティラはタムドク王の話を聞くことを選択する。そして、アティラはタムドク王から高句麗と契丹の通商の提案を受ける。
■第22話「最後の守り主」
体調を崩したタムドク王の元に、ホゲ軍に内乱が起きたという知らせが届く。自国の民である兵を守りたいと願う王。自暴自棄になったホゲは投降兵を次々と切り倒しはじめる。その頃、スジニとサリャンの見守る中、キハは男子を出産する。サリャンはスジニに男の子が姉のキハとタムドク王の子であることを告げ、火天(ファチョン)会から守るように頼む。意識が戻ったキハは、赤子がいないことで我を忘れ、火天(ファチョン)会の長老から子どもはサリャンが殺したと聞き、サリャンに手をかけてしまう。真実を告げぬまま、ただ生き残るよう伝え、息絶えるサリャン。火天(ファチョン)会の長老はキハの持ってきた二つの神器とサリャンが用意した赤子の心臓を手に入れるが、その心臓がキハの生んだ子のものでないことを知るのだった。
■第23話「面影を追って」
チュムチはタルビにプロポーズしたいが、なかなか勇気が出せない。パソンを始め、いらいらする周囲。しかし、タルビから王に家を用意してもらったと聞き、チュムチはタルビの気持ちが判り、大喜びする。一方、タムドク王はスジニの面影を追って、後燕の太子の側近の家を訪ねることにする。そこで、後燕の後継者問題に巻き込まれるタムドク王一行。タムドク王を側近の家で見かけたスジニは思わず姿を隠してしまう。太子を無事助け、側近から感謝されたタムドク王は、後燕に捕虜になった自分の祖母が大切にしていたある巻物を受け取る。
■第24話(最終回)「二千年の時を越えて~前編~」
川の船着き場でスジニをとうとう見つけたタムドク王。黒朱雀でもスジニを守るとスジニを抱き寄せるタムドク王。スジニが生きていた事を喜ぶヒョンゴだったが、気持ちは複雑だった。スジニとの再会を素直に喜ぶチュムチと静かに見守るチョロ。その頃、高句麗は火天(ファチョン)会の大長老の仕掛けた罠により周辺諸国との戦争に明け暮れていた。後燕の動きがおかしいことに気づいていたタムドク王は契丹に援軍を要請する。その陣地に潜入した(ファチョン)会の大長老は、スジニがタムドク王の元に戻り、その連れている子どもが、探していたタムドク王とキハの子どもだと知る。子どもの秘密が(ファチョン)会の大長老にバレ、危険が迫っていたが、スジニはまだタムドク王のそばにいることをためらっていた。しかし、王はスジニが黒朱雀になったときは天の意思ではなく、自分の納得するやり方で殺すと約束するのだった。
■第25話(最終回)「二千年の時を越えて~後編~」
ホゲが率いる後燕と火天(ファチョン)会の連合軍と対峙した高句麗軍は、タムドク王の号令一下、戦闘に突入する。その頃、火天(ファチョン)会の大長老は、いにしえの虎族の復活の為、4つの神器を集め、阿弗蘭寺(アブルランサ)でキハと儀式を始めていた。連合軍との数の差に押され、高句麗軍はフッケを始め、次々倒れていく中、スジニは阿弗蘭寺にたどり着く。スジニが火天(ファチョン)会の兵士を倒して、儀式の場所に急ぐ中、大長老はキハの前に子どもを連れてくる。死んだと思っていた自分の子どもとの再会を喜ぶキハ。二人を助けようとしたスジニだったが、重傷を負ってしまう。スジニを倒した大長老は、キハの中に入り込み、子どもの心臓を取り出そうとするが…。
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■作品紹介
・制作:MBC、2007年
・話数:全25話
・監督:キム・ジョンハク
・脚本:ソン・ジナ
・キャスト
ペ・ヨンジュン:タムドク役/ムン・ソリ:ソ・ギハ役/イ・ジア:スジニ役
オ・グァンロク:ヒョンゴ役/パク・サンウォン:ヨン・ガリョ役
チェ・ミンス:火天会大長老役/ユン・テヨン:ヨン・ホゲ役
パク・ソンウン:チュムチ役/イ・フィリップ:チョロ役
トッコ・ヨンジェ:オジジ(ヤン王)役 他
ヨン・ガリョはタムドク王がチュシンの王であることを認め、行政官としての施策を書き残し、後に残るホゲの為に、青龍と朱雀の二つの神器をホゲに渡すよう、キハに託して自害する。その頃、タムドク王は、契丹の4部族長との会談に臨む。契丹の各部族はホゲ軍の虐殺に怒りを露わにするが、タムドク軍が契丹人を弔った事を知り、首長のアティラを始め、タムドク王の事を礼節を持って受け入れる。その場でタムドク王はホゲが王命に背いたと罪に問う事を説明する。そして、契丹の部族長たちに高句麗の弟分になるよう告げる。剣を交え、騒然となる交渉の席。契丹の兵士がタムドク王と側近を取り囲むが、ホゲが高句麗の国王になってもよいのかと詰めると、首長のアティラはタムドク王の話を聞くことを選択する。そして、アティラはタムドク王から高句麗と契丹の通商の提案を受ける。
■第22話「最後の守り主」
体調を崩したタムドク王の元に、ホゲ軍に内乱が起きたという知らせが届く。自国の民である兵を守りたいと願う王。自暴自棄になったホゲは投降兵を次々と切り倒しはじめる。その頃、スジニとサリャンの見守る中、キハは男子を出産する。サリャンはスジニに男の子が姉のキハとタムドク王の子であることを告げ、火天(ファチョン)会から守るように頼む。意識が戻ったキハは、赤子がいないことで我を忘れ、火天(ファチョン)会の長老から子どもはサリャンが殺したと聞き、サリャンに手をかけてしまう。真実を告げぬまま、ただ生き残るよう伝え、息絶えるサリャン。火天(ファチョン)会の長老はキハの持ってきた二つの神器とサリャンが用意した赤子の心臓を手に入れるが、その心臓がキハの生んだ子のものでないことを知るのだった。
■第23話「面影を追って」
チュムチはタルビにプロポーズしたいが、なかなか勇気が出せない。パソンを始め、いらいらする周囲。しかし、タルビから王に家を用意してもらったと聞き、チュムチはタルビの気持ちが判り、大喜びする。一方、タムドク王はスジニの面影を追って、後燕の太子の側近の家を訪ねることにする。そこで、後燕の後継者問題に巻き込まれるタムドク王一行。タムドク王を側近の家で見かけたスジニは思わず姿を隠してしまう。太子を無事助け、側近から感謝されたタムドク王は、後燕に捕虜になった自分の祖母が大切にしていたある巻物を受け取る。
■第24話(最終回)「二千年の時を越えて~前編~」
川の船着き場でスジニをとうとう見つけたタムドク王。黒朱雀でもスジニを守るとスジニを抱き寄せるタムドク王。スジニが生きていた事を喜ぶヒョンゴだったが、気持ちは複雑だった。スジニとの再会を素直に喜ぶチュムチと静かに見守るチョロ。その頃、高句麗は火天(ファチョン)会の大長老の仕掛けた罠により周辺諸国との戦争に明け暮れていた。後燕の動きがおかしいことに気づいていたタムドク王は契丹に援軍を要請する。その陣地に潜入した(ファチョン)会の大長老は、スジニがタムドク王の元に戻り、その連れている子どもが、探していたタムドク王とキハの子どもだと知る。子どもの秘密が(ファチョン)会の大長老にバレ、危険が迫っていたが、スジニはまだタムドク王のそばにいることをためらっていた。しかし、王はスジニが黒朱雀になったときは天の意思ではなく、自分の納得するやり方で殺すと約束するのだった。
■第25話(最終回)「二千年の時を越えて~後編~」
ホゲが率いる後燕と火天(ファチョン)会の連合軍と対峙した高句麗軍は、タムドク王の号令一下、戦闘に突入する。その頃、火天(ファチョン)会の大長老は、いにしえの虎族の復活の為、4つの神器を集め、阿弗蘭寺(アブルランサ)でキハと儀式を始めていた。連合軍との数の差に押され、高句麗軍はフッケを始め、次々倒れていく中、スジニは阿弗蘭寺にたどり着く。スジニが火天(ファチョン)会の兵士を倒して、儀式の場所に急ぐ中、大長老はキハの前に子どもを連れてくる。死んだと思っていた自分の子どもとの再会を喜ぶキハ。二人を助けようとしたスジニだったが、重傷を負ってしまう。スジニを倒した大長老は、キハの中に入り込み、子どもの心臓を取り出そうとするが…。
特集-NHKを唸らせた「太王四神記」
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■作品紹介
・制作:MBC、2007年
・話数:全25話
・監督:キム・ジョンハク
・脚本:ソン・ジナ
・キャスト
ペ・ヨンジュン:タムドク役/ムン・ソリ:ソ・ギハ役/イ・ジア:スジニ役
オ・グァンロク:ヒョンゴ役/パク・サンウォン:ヨン・ガリョ役
チェ・ミンス:火天会大長老役/ユン・テヨン:ヨン・ホゲ役
パク・ソンウン:チュムチ役/イ・フィリップ:チョロ役
トッコ・ヨンジェ:オジジ(ヤン王)役 他