連れ去られた母ミスンを探す放浪の旅は、そのままパン作りの修行の旅でもあった！パンは嫌いだと言いながらもタックは、12年間、無意識のうちにパンづくりに必要な技を習得していた…パルボンの前で見せたパン作りの姿は、父ク・イルジュン会長そのもの。第11話からはいよいよパルボン店で正式に見習いとして修行を始めることになる。「製パン王キム・タック」は、BSフジにて月曜日から金曜日までの毎日昼1時5分から放送、DVDオフィシャルサイトの「動画」のコーナーには、見どころたっぷりの動画が4本公開されている。

前回の第10話では、ハン室長から手荒い暴行を受け、命からがら逃げ出したタックが、ユギョンと12年ぶりの再会を果す。そんなユギョンは学生運動の首謀者として警察に追われていた。
ユギョンのためにパルボンで修行することに決めたタックは、マジュンだとは知らないソ・テジョと名乗る同期と同室で修行の生活をはじめていた。そんな時に、警察からのがれたユギョンがタックを訪ねてきた。
第11話では、絶対味覚を持つパルボンの孫娘ミスンに、ユギョンをしばらく居候させて欲しいと頼み込む。ミスンは、自分への絶対服従を条件にタックの願いを聞き入れ、ユギョンを自分の部屋に居候させることにする。テジョ（マジュン）は、タックとユギョンの様子を見て、激しい嫉妬を感じ始める。
そんなある日、製パン室が荒らされる事件が発生し、タックが疑われる。しかしパルボン先生は真犯人の目星をつけていた。

第12話では、ユギョンを釈放するために、タックは2年後にパルボン先生の認定試験を受けることと、その間ユギョンと会わないという約束をマジュンと交わす。
一方、ク家のインスクの元に差出人の無い脅迫状が届いていた。

第13話では、タックとマジュンは本格的な修行を始めたある日、製パン室のオーブンが爆発するという事故が起きる。ジングをかばったタックは目を負傷し、失明の危機に陥る。そしてソウルの病院で精密検査を受けるときに、タックの横をある人物が通り過ぎる。果たしてこの人物とは？
一方、マジュンは強引にユギョンに接近し、それを知ったマジュンの母インスクのユギョンへの脅しが始まる。

第14話では、事故の後遺症を抱えるタックが、ユギョンからプレゼントされた真っ白い帽子を胸に、2年の修業期間を過ごし、その間行方不明となっていたユギョンが登場する。
果たして二人は再会できるのだろうか…？

ナビコンでは、【「製パン王キム・タック」2倍楽しむ】でドラマ全話のあらすじや見どころ、方言やロケ地について詳しく紹介しているので、もっと詳しい内容を知りたい方はチェックされたい。

「製パン王キム・タック」は、BSフジにて月曜日から金曜日までの毎日昼1時5分から放送、DVDオフィシャルサイトの「動画」のコーナーには、見どころたっぷりの動画が4本公開されている。

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