1月12日、TBS系で木曜ドラマ9「最高の人生の終り方～エンディングプランナー～」を放送、山下が昨年10月にアイドルグループ・NEWSを脱退して以来初となるドラマは、榮倉奈々、前田敦子、反町隆史など豪華キャストでも注目を集める。今回のドラマで山下は主題歌も担当、ソロとして本格的な活動の始まりとも言える。

山下が演じるのは、下町にある葬儀屋の跡取りという役どころの井原真人。警察御用達でワケありの遺体ばかりが運び込まれてくる葬儀屋で、真人が遺体の死にまつわるシビアな現実に立ち向かっていくというストーリーだ。このドラマで特に話題となっているのが豪華キャスト陣だ。ヒロインの刑事に榮倉奈々、葬儀屋のきょうだい達に反町隆史、前田敦子、Hey! Say! JUMP・知念侑李、大野いと、という注目の顔ぶれが集合している。ベテラン勢には真人の父親に蟹江啓、その友人に山崎努が揃い、葬儀屋の従業員には久々のドラマ出演となる大友康平も登場する。これらレギュラー陣に加え、毎回運び込まれてくる遺体とその関係人物として多彩なゲストも期待される。
1話につき一つの葬儀に話題を絞り、それぞれの死の背景に潜む様々とな要因に、就職難・ワーキングプア・詐欺・過労死・居眠り運転・介護殺人・いじめ・自殺・ホームレス問題といった社会問題を織り交ぜて、若い主人公たちがどう考えて成長していくかが見どころとなる。父親を亡くした後の真人ときょうだい達、真人と遺体関係者たちといった人間関係の間に見られるドラマがシリアスに綴られる一方で、ヒロインとの恋愛要素や家族ドラマの部分にはユーモラスも取り入れてハートフルコメディに仕上がっている事で見やすくなっているのもポイントだ。
ドラマ主題歌となる「愛、テキサス」はマニアック人気を誇るロックバンド「相対性理論」のボーカル・やくしまるえつこが作詞、ギターの永井聖一が作曲を担当したことで音楽ファンからも注目を集めている。葬儀屋を舞台とした物語では2008年の映画「おくりびと」が大ヒットしたこともあり、幅広い世代の視聴者が楽しめそうな内容となる。

「最高の人生の終り方～エンディングプランナー～」は12日スタート、毎週木曜よる9時放送。初回は拡大枠の80分放送。予告動画は番組公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。


木曜ドラマ9「最高の人生の終り方～エンディングプランナー～」｜TBSテレビ「




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