淳平（大泉洋）が何者かに襲われ瞳子（松嶋菜々子）が誘拐された前回の「ラッキーセブン」、明日19日（月）の最終回は、久々に新田（瑛太）も帰ってきて、7人のフルメンバーが揃！番組サイトには、松嶋演じる瞳子の華麗なアクションシーンも収録された予告動画が公開されている。

駿太郎（松本潤）は、何者かに連れ去られた瞳子の行方を捜査してほしいと警察署に駆け込むが、上層部の指示で捜査ができない桐原由貴（吹石一恵）に断られてしまう。
駿太郎は、負傷し入院中の淳平から訊いた八神コーポレーションの八神景介（鹿賀丈史）を調べる。八神こそは、弁護士だった瞳子の父・眞人が死の直前まで調べていた男だった。瞳子の父は、彼の不正の証拠をつかんだ直後に不慮の事故に遭って死亡したのだ。

瞳子の行方がつかめないまま、駿太郎、筑紫（角野卓造）、飛鳥（仲里依紗）、茅野メイ（入来茉里）の携帯電話に、瞳子を誘拐した犯人からメールが届く。犯人は、瞳子と引き換えに眞人の手帳を渡すよう指示してきた。受け取り場所にやってきたのは駿太郎にボディーガードを頼んだ史織（夏帆）。史織は、バイクに乗った男にそれを手渡す。駿太郎らは、手帳に仕組んだGPS機能付きの万年筆の後を追う。はたしてGPSが案内した先は…。

その頃、拉致されていた瞳子の元に手帳を手にした男（永井大）が現れる。男はGPSに気が付き駿太郎たちは男の手下たちに見つかってしまう。そのなかに、あろうことか新田の姿もあった…。

久々に登場した新田はなんと敵？7人全員の見せ場もたっぷり用意された「ラッキーセブン」。瞳子たちは探偵社の敵を倒すことはできるのか？

月9初の探偵ドラマ「ラッキーセブン」の最終回は、19日（月）夜9時から20分時間拡大のスペシャル版で放送。ドラマは出演者のはつらつとした演技とチームワークで大好評のまま最終回を迎えるが、主題歌「ワイルド アット ハート」もすこぶる評判がいい。ドラマのアクションを髣髴させるマイクパフォーマンスなどダンスも見ごたえたっぷっりで、前作「迷宮ラブソング」を超え、初動売上55万枚とシングル売上最高を記録した。

この勢いのまま4月からの月9は、同じく嵐のメンバーであるリーダーの大野智が主演のドラマ「鍵のかかった部屋」を放送する。こちらも月9初の防犯ヲタクが主人公のドラマで、密室事件を解明していく本格的ミステリーとなっている。大野は、防犯ヲタク（オタク）の榎本径を演じる。共演は、佐藤浩市、戸田恵梨香ら。そういえば、「ラッキーセブン」最終回のゲスト、八神景介を演じる鹿賀丈史は、大野主演のドラマ「怪物くん」では、魔王、怪物くんのパパを演じていたっけ…。

フジ「ラッキーセブン」

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