日曜洋画劇場、“アベンジャーズ”にも登場する大富豪ヒーロー「アイアンマン2」地上波初放送!予告動画

2012年10月07日11時20分映画

史上最速での世界興行収入10億ドル突破など多くの新記録を樹立している大ヒットの映画「アベンチャーズ」にも登場する、アイアンマンが主人公の映画「アイアンマン2」が、今夜7日(日)のテレビ朝日「日曜洋画劇場」で地上波初放送、番組サイトで予告動画が公開されている。「アイアンマン2」は、アメリカ合衆国のマーベル・コミック刊行の複数のアメコミに登場するアイアンマンを主人公にした映画の第2弾で、2010年の作品。

アイアンマンの正体は、不良中年トニー・スターク社長。軍需産業スターク社の社長にして天才発明家。性格は自己中心的で凝り性の極め付きの変わり者。しかし情には厚く、もちろん特に女性には優しいプレイボーイ。大富豪でありながらジャンクフードが好き。
そんな彼は、革新的な技術である兵器を開発していた。ところがテロリストに拉致され、自社製品が悪用されていた事実を知る。脱出用の<パワード・スーツ>でテロリストたちから無事生還。軍需産業からの撤退を決意する。彼は人々を救うべく<パワード・スーツ>を改良し、自ら戦う「アイアンマン」となり、テロリストに戦いを挑む戦う社長、型破りなスーパーヒーローになった。

今夜放送の「アイアンマン2」は、トニー・スタークが自らアイアンマンであると公表してから半年後が物語のステージ。トニーは、さらに改良を加えたアーマー「マーク4」を纏って世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け国民のヒーローになっていた。世界平和のために貢献しようとするトニーだったが、政府からアイアンマン・アーマーを兵器として見なされ引き渡しを求められてしまう。断固拒否するトニーだっが、実は彼の体は、アーマーの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源であるパラジウムが放出する毒素に蝕まれていたのだ。命あるうちに使命を全うすべく、社長の座を退き、後世にテクノロジーを伝える博覧会「スターク・エキスポ」を開催する。
そんな中、かつてトニーの父と共同研究をしていた科学者アントンの息子、イワンが父の失脚をトニーの父のせいと逆恨みし、トニーに復讐を果たそうと現れるのだった。イワンは、小型のアーク・リアクターを作り上げ、モナコにでカーレースに参加中のトニーを襲う。トニーは自分も携帯型の新たなアーマー「マーク5」でイワンを撃退するが、世論は、アイアンマンと同等のテクノロジーが他に存在することを世間に知らしめる結果となり、トニー1人で世界を守れるのか、政府にアーマーを渡せば良かったのではないかという世論が巻き起こるのだった…。

果たして、トニーはこうした世論や、政府の圧力、そしてイワンからの憎しみに満ちた攻撃とどう戦うのか?

主人公のトニーを演じるのは、前作に引き続きロバート・ダウニー・Jr(池田秀一)。今作で社長を引き継いだ元秘書のペッパーにはグウィネス・パルトロー(田中敦子)。そして新たな秘書ナタリー・ラッシュマンに、「ロスト・イン・トランスレーション」「真珠の耳飾りの少女」の美人女優スカーレット・ヨハンソン(冬馬由美)が扮する。

新たな秘書ナタリーの存在も大いに気になるが、「アイアンマン」ファンにとって気になるのはやはり変身シーン!前作以上のリアリティーでトニーが変身するのでお楽しみに。

型破りなヒーロー「アイアンマン2」は、今夜7日(日)夜9時から、テレビ朝日「日曜洋画劇場」で地上波初放送する。予告動画は番組サイトで公開中。

テレビ朝日「日曜洋画劇場」

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