2億円を手にして故郷と決別…ドラマ「書店員ミチルの身の上話」第3回予告動画と前回のあらすじ-NHK

2013年01月22日08時30分ドラマ

1月22日、NHKのよる★ドラ「書店員ミチルの身の上話」は第3回「宝くじ」を放送、ミチル(戸田恵梨香)は同僚たちから頼まれて買った宝くじの中に2億円の当たり券があったことを知る。しかも頼まれていた枚数より1枚多くくじを購入していた事に気付き、それを自分のものにしようと決め、長崎にも戻らないことを決意する。不倫相手の豊増(新井浩文)と甘い時間を過ごしたいためだけについた嘘によって、ミチルは故郷へ戻れなくなってしまった。

[第2回「嘘」あらすじ]
歯医者に行くと嘘をついて職場を少しの間離れるだけのつもりだったミチルは、勢いで豊増について東京へ来てしまった。ホテルで一夜を明かしたミチルが目覚めると豊増からの置手紙と帰りの飛行機代金が残されていたが、豊増が予約した長崎への1便には到底間に合わない時間だった。ミチルは職場には自分が病気で東京で検査が必要と偽り、無理やり10日間の休みを取った。そして婚約者の久太郎(柄本佑)には親戚が病気で東京にいると言い、妹・千秋(波瑠)には友人の病気につきそうために東京にいるとそれぞれにちぐはぐの嘘をついた。そして東京では幼なじみの竹井(高良健吾)のところへ居候し、豊増の空いた時間に逢瀬を重ねるという日々を過ごしていた。妻帯者の豊増とは細切れでしか会えなかったが、ミチルは長崎のことなど思い出す事もなく呑気に休暇を過ごしていた。
長崎ではミチルを案じた久太郎が春子(安藤サクラ)やミチルの父・継徳(平田満)に事実を知りたいと聞いて回ったことから、ついに久太郎と継徳が書店へ出向いて上司の沢田(浅田美代子)に事情を聞くという事態にまで発展した。これによってミチルがあちこちに違う嘘をついて東京にいるらしいという事が知れ渡り、ミチルは職場を去らねばならないかもしれない状況になっていた。唯一事実を知る春子はミチルに電話して次第を話す。明日は長崎に帰ってまたこれまでと同じ日常を送るつもりでいたミチルだったが、春子の知らせで自分が取り返しのつかない事をしてしまったと気付かされ、激しく後悔するのだった。

よる★ドラ「書店員ミチルの身の上話」第3回は22日(火)よる10時55分から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。放送翌日からはNHKオンデマンドで見逃し番組として配信が行われる。


書店員ミチルの身の上話|NHKよる☆ドラ
NHKオンデマンド よる☆ドラ 書店員ミチルの身の上話

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