2億円を元手に東京での新生活…ドラマ「書店員ミチルの身の上話」第4回予告動画と前回のあらすじ-NHK

2013年01月29日10時30分ドラマ

ついに辺りくじを換金したミチル(戸田恵梨香)は東京でマンションを借りて新しい生活を始めることにする。元はと言えば豊増(新井浩文)との不倫関係で東京に来たものの、豊増に当選の事を打ち明けられずに会話も歯切れの悪いものになってしまう。一方、新天地での生活に心躍らせるミチルの部屋に、予期せぬ訪問者がやってきた。

[第3回あらすじ]
東京滞在の嘘を知って怒った父・継徳(平田満)が通帳から金を全て引き出したせいで所持金の無くなったミチルは、切羽詰って頼まれた宝くじの換金をする。すると全部バラで購入した中に1枚だけ2億円の当たりくじがある事を知らされる。思いもよらない展開にミチルは戸惑い、当選番号の記載された前日の朝刊を購入して竹井のアパートに戻る。紛れもなく1等である事を確認し愕然としつつも当たり券を財布に仕舞うと、おもむろにミチルの電話が鳴った。豊増と会う約束をしていたのだった。宝くじの事を豊増に言い出せなかったミチルは、体調が悪いと約束をキャンセルしてしまう。そこへ春子(安藤サクラ)の携帯を使った立石(濱田マリ)から電話が来て、3人分の宝くじ42枚を送ってほしいと言うのだった。失望しつつも了承し電話を切ったミチルが改めて宝くじを数えると、宝くじは43枚ある。ミチルが理解出来ないでいるところへ、竹井が後輩の高倉恵利香(寺島咲)を連れて帰宅した。恵利香は机の上に出されたままの宝くじを見つけ、無邪気に自分が当選確認をしてあげると買って出る。竹井が作る夕食の支度の手伝いをしながらも、ミチルは気もそぞろだった。恵利香はミチルに竹井の昔話を聞きたがったが、ミチルはデザートを買ってくると言って外に出てしまう。公園で改めて電卓をはじいて、ミチルは自分が頼まれた枚数より1枚多く購入していたことに気付くのだった。ミチルは幼い頃、亡き母が自分が幸せになれるようにと教会でいつも願っていたことを思い出していた。ミチルは春子に電話を掛け、春子宛てに宝くじ42枚とお釣りの400円を送りたいと頼んだ。春子は一緒に謝るから帰ってこい、婚約者の久太郎も待っていると説得するが、ミチルはしばらく東京に居ると告げるのだった。そしてミチルは夜のコンビニから宝くじを送るのだった。

よる★ドラ「書店員ミチルの身の上話」第4回は29日(火)よる10時55分から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。放送翌日からはNHKオンデマンドで見逃し番組として配信が行われる。


書店員ミチルの身の上話|NHKよる☆ドラ
NHKオンデマンド よる☆ドラ 書店員ミチルの身の上話

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