映画『レ・ミゼラブル』ブルーレイ&DVD発売記念、前田敦子 “感動篇”CM+メイキング5分半長尺動画公開中!

2013年06月24日16時16分商品・CM

4回観て4回とも泣きました!!6月21日、ついに待望のブルーレイ&DVDをリリースした映画『レ・ミゼラブル』のCMで、前田敦子が感動を伝えるロングバージョン(30秒)のCM動画と約3分のメイキング映像がYouTubeに公開されている。

CMでは、「4回観て4回とも泣きました。さすがに5回目は…」と、前田がその感動を伝える内容となっている。メイキング映像では、前田の部屋をイメージしたセットの中、大型テレビの前で映画を観ながら、前田が大粒の涙を流し「レミゼは、最後がなんかこう、希望に満ちるじゃないですか。凄い幸せになれるんですよ。いい涙です。こんな泣けるのないです」と、5度目もやはり泣きながら、インタビューに答えている。
スタッフから大きな花束をもらってスタジオを後にする前田は、CM撮影の感想を聞かれ「楽しかったです。私一人いい気分にさせてもらっていいのかな…」と、満面の笑顔で「勝手に映画観て、泣いただけだったので、(CMキャラクターに選ばれたことに関して)好きって言っていてよかった」と答えた。CMのセリフでもある「4回観て泣いた」というセリフに関しては、今CM撮影のために部分的に鑑賞しても“全然泣ける自分がいた”と、映画への熱い思いも語っている。メイキング映像の最後には、前田からのメッセージも収録されているので、最後までお見逃しなく。

映画『レ・ミゼラブル』は、ヴィクトル・ユーゴーが1862年に執筆したロマン主義フランス文学の大河小説。原題には、「悲惨な人々」「哀れな人々」という意味がある。1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになった一人の男ジャン・バルジャンの生涯を描いた作品。ナポレオン1世没落直後の1815年からルイ18世・シャルル10世の復古王政時代、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間のフランスを取り巻く社会情勢や民衆の生活を、物語の背景として詳しく記載されている。
これまでにも、原作に基づいたストーリーで映画やドラマをはじめ、世界43か国で上演され、今なおロングラン記録を更新し続けるミュージカルの金字塔を打ち立てた「レ・ミゼラブル」の映画は、イギリス、ワーキング・タイトル・フィルムズ製作のミュージカル映画として2012年12月に公開された。

主人公のジャン・バルジャンを『X-Men』『ニューヨークの恋人』のヒュージャックマンが演じ、同役でゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞。ジャンの生き方を変えた司教を、舞台版でジャン・バルジャンを演じたコルム・ウィルキンソンが演じている。そしてジャンを必要に追いかけるジャベールを、『グラディエーター』でアカデミー主演男優賞、『ビューティフル・マインド』でゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)を受賞したラッセル・クロウが担当。そして、この映画で助演女優賞に輝いたアン・ハサウェイが、ジャンに娘を託すファンティーヌを演じた。

■あらすじ
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。
彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。
誰もが激動の波に呑まれていく…

本作は、アカデミー賞3部門を受賞し、誰もが三度は涙した2012年興行収入No.1の世界的な大ヒット作!若者から年配層まで幅広く支持を得た映画史に残る1本として、どなたにもお勧めしたい一作だ。

映画公式サイトでは、予告動画が公開されている。

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YouTube「前田敦子『レ・ミゼラブル』ブルーレイ/DVD発売CM30秒ロング・バージョン+メイキング」視聴ページ
映画「レ・ミゼラブル」