「名もなき毒」第2話で明かされる聡美(深田恭子)の過去の記憶…！美しき姉妹に隠された心の闇とは…！？そして、ひき逃げと28年前の事件の関係とはいったい？小泉孝太郎主演、深田恭子ら出演「名もなき毒」第2話は15日(月)夜8時から放送、予告動画が番組サイトで視聴できる。

父親である今多コンツェルン会長・今多嘉親(平幹二郎)の命令により、事故死した嘉親の元個人運転手・梶田信夫(平田満)の娘たちの相談に乗ることとなった杉村三郎(小泉孝太郎)。犯人を捕まえるため、自分の父・信夫の本を作ろうと躍起になる妹・梨子(南沢奈央)に対し、どこか消極的な聡美。さらに聡美は、浜田(高橋光臣)との結婚を事件が解決するまで延期するという。
そんな聡美は杉村と二人きりになった時、“父は殺されたのかもしれない”と言葉を漏らす。驚く杉村に聡美は、父は若いころ職を転々としており、堅気でない職にも手を出していたと続ける。また、聡美は幼いころの誘拐された記憶についても話し出す。誘拐犯は“父のせいだ、殺してやる”と口走っていたという。聡美が誘拐された当時、信夫はそれまでの荒れた生活を改め、トモノ玩具という会社で一生懸命に働いている時であった。
そんな信夫はなくなる少し前、意味深な言葉をつぶやいていたと言う。どうして信夫はゴールデンウィークの真っただ中に一人で縁もゆかりもないあの街へ向かったのか。
事件の真相を咲くるため、三郎はトモノ玩具へ向かうのだった…。

先週から放送が開始した「名もなき毒」。ミステリーの女王・宮部みゆきの杉村三郎シリーズを小泉孝太郎を主演に迎えて送る上質な大人の本格ミステリー。独特の雰囲気を醸し出すこの作品。その現場は非常に和やからしく、先日、7月10日の小泉の誕生日には、サプライズでお祝いが行われたんだとか。35回目の誕生日を現場で迎えた小泉は“杉村という男が演じられ、35年の人生の中で最高の瞬間だ”と笑顔でコメント。

コンビネーションばっちりの現場から送る、毒と毒が連鎖する上質ミステリー「名もなき毒」第2話は15日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇名もなき毒│TBS