「馬医」第19話あらすじと見どころ:王の病気は胆石!?クァンヒョン窮地再び…

2015年02月06日09時50分ドラマ
(C)2012-13 MBC

前回の第18話で、王に動物の病気である胆石という診断をくだしたために、退学させられそうになったクァンヒョン(チョ・スンウ)!コ首位にまで責任追及の手が伸びる!さらに王の身に…第19話のあらすじとYouTubeに予告動画が公開されている。
(以下、NHKBSプレミアムにて2013.07.07~2014.6.29放送時に紹介したものです)



【「馬医」を2倍楽しむ】でこれまでの全話の詳しいあらすじと見どころを紹介しているので、あわせてチェックすれが、これまでの回を見逃した方も十分間に合う。あらすじを読んでもドラマが楽しめるように配慮していますが、先にあらすじを知りたくない方は、豆知識赤字の見どころを先に呼んで、ドラマ視聴後の確認、または見逃した時にあらすじをご覧ください。

■第19話「窮地 再び」
医官採用試験で王、顕宗に、動物の病である「胆石」の診断を下したクァンヒョン。イ・ミョンファンらは、王を獣扱いして侮辱したと糾弾し、クァンヒョンを恵民署から追放処分にすべきだと訴え、コ・ジュマン主医は拒否する。自分のためにコ首医まで窮地に立たせてしまったことに責任を感じ、胸を痛めるクァンヒョンに、「みんなただ単にお前が嫌いなだけ。だからお前がいる限りこのような事態は繰り返す」と言うテジュ。

仁宣(インソン)大妃はクァンヒョンを許すという顕宗(ヒョンジョン)に、厳しい処罰を主張する。医官たちが治療をボイコットし、恵民署は患者であふれ大混乱となる。その様子を見たクァンヒョンは、ミョンファンを訪ね「身分差別と生涯闘い、必ず医師になる!」と決意を告げるも、自分が去ることを条件にコ首医には手を出さないよう頼む。その話を聞いていたソンハは、卑怯な手を使った父ミョンファンたちを責め、クァンヒョンを救うように頼むが、父に一蹴される。スッキ王女も必死で大妃にクァンヒョンを助けてほしいと頼むが、逆に外出禁止を言い渡されてしまう。

事態を見過ごすことのできないソンハは、ドゥシクたち友人と立ち上がる。そのころチョン・ソンジョの屋敷ではミョンファンと重臣のパク・ジュピョンがクァンヒョンに続いてコ首医の追い出しも計画する。実はクァンヒョンが命を救ったウンソはソンジョ家の嫁で、お茶の支度をしてこの話を聞く。

そんな折、コ首医退陣を迫る重臣たちの前で顕宗が突然、病に倒れる。医官たちがその原因を追究できず、走黄(敗血症)の症状まで出る。コ首医が全ての病状が当てはまるのは、クァンヒョンが所見した“胆石”と確信し、命を賭してクァンヒョンと一緒に治療にあたる。しかし、吐瀉物が灰色から緑色に代わりさらに病状が悪化する。
クァンヒョンは胆石ではなかったと落胆するが、吐しゃ物が緑色に変わってきたと聞いたクァンヒョンは、コ首医を追い払おうとする大妃に…。

仁宣(インソン)大妃は、朝鮮17代王・孝宗の妻。夫の孝宗とともに9年間、清に人質としてとらえられていた。演じているのはキム・ヘソン。イ・ビョンフン監督作品の「宮廷女官チャングムの誓い」でチャングムの亡き母パク・ミョンイ役や「トンイ」ではチョン監察尚宮役を演ている。

kandoratop 【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】

NHK「馬医」番組公式サイト
YouTubeポニーキャニオン「馬医」予告動画
 2014.09.27~2015.09.12  08:30-09:30 再放送(BSP)
 2013.07.07~2014.6.29 21:00-22:00(BSP)