弟に向かう母の愛!拓人(三浦春馬)の気持ちを受け止めてくれる人は?「僕のいた時間」第4話あらすじと予告動画‐フジ

2014年01月29日20時15分ドラマ

拓人(三浦春馬)はALSの宣告をされ、恵(多部未華子)は介護の道へ進むことになった前回の第3話だったが、今夜29日(水)放送の第4話では、恵が介護のアルバイトをしながら資格を取るための勉強を始めることを決心し、拓人はそんな恵を一番大切な人として考えるのだった…公式サイトの「SPECIAL」では、これまでの回のWeb限定動画が公開されている。

前回、ALS(筋委縮性側索硬化症)の宣告を受けた三浦春馬の演技が、あまりにも切なすぎるとネットでも話題になったが、今夜放送の第4話では、家族に病気のことを相談できない拓人に、弟・陸人(野村周平)のことばかりを心配する母・佐和子(原田美枝子)の心が拓人の心が苛立つ。

■第4話
フットサルをしていた拓人と繁之(斎藤工)のところに恵がやってきて、繁之に温泉のお土産を渡し、拓人に介護のアルバイトをしながら資格を取るための勉強を始めることにした、と報告する。
ある夜、陸人に何か問題が起きているようだと母・佐和子(原田美枝子)から拓人に電話が入る。そんな母に拓人は、心配なら陸人に直接聞けばいい、と言って電話を切ってしまう。
別の日、拓人は、神経内科医の谷本(吹越満)から、役所に特定疾患の申請をするためにも家族には病気のことを話すべきだと言われる。友人や職場の仲間に拓人の気持ちを受け止めてもらえる相手はいるのか、と聞かれた拓人が思い浮かべたのは恵だった。大切な人ほど早く話さなければいけないことはわかっているのだが…。
拓人は、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)を呼んで鍋パーティーを開き、その後恵と二人になった時に、病気のことは告げずに、「もしこのまま左手がずっと動かなくなったらどうする?」と恵に尋ねる。すると恵は、「どうもしないよ。ずっと拓人のそばにいるだけ」と答える。
そんなある日、拓人は、恵の母・翔子(浅田美代子)が働いている弁当店を訪ねるが…。

病気が進行してきたことで、拓人はいつ家族に打ち明けるのか?そして弟だけに向かっている母の感心は、拓人にどんな形で向けられることになるのか?ますます切なくなる「僕のいた時間」第4話は、29日夜10時からフジテレビで放送。予告動画は「SPECIAL」でWEB限定動画がそ視聴できる。

僕のいた時間│フジテレビ

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