イ・ビョンホンとキム・テヒ主演で韓国での最高瞬間視聴率52％を記録した超大作「IRIS－アイリス－」を、BS-TBSがシーンをカットすることなくオリジナル全20話（70分）を全28話に編集し、日本語字幕版にて3月12日（水）月～金あさ7時から放送することを発表した！ノーカットの字幕版でのテレビ放送は初！この機会をお見逃しなく…YouTubeで、映画版の予告動画が視聴できる。
※「王と私」に変更になりました。→BS-TBS、3月の朝7時韓ドラ枠は「IRIS」からタブーに挑戦した異色の史劇「王と私」に変更（2014年1月11日時点情報）

「IRIS－アイリス－」は、韓国KBSで2009年に放送され、最高視聴率39.9％、最高瞬間視聴率は52％という驚異の数字をたたき出した大ヒット作。200億ウォン（約15億円）という映画並みの巨額の制作費、日本・ハンガリーなど長期にわたる海外ロケ、イ・ビョンホンとキム・テヒら豪華キャスト＆スタッフと、どれをとってもこれまでの韓国ドラマを超えた超大作。

当時映画での活躍が多かったイ・ビョンホンにとって6年ぶりのドラマ出演とあって、韓国はもちろん日本、中国などアジア中が期待した。共演には、韓国人気No.1女優のキム・テヒや、コミカルな演技からシリアスな役まで幅広い役をこなす実力派俳優のチョン・ジュノをはじめ、キム・スンウ、キム・ソヨンといった超一流の俳優陣が勢ぞろいしている。また、敵対するヒットマンとしてBIGBANGのT.O.Pが出演することも大きな話題をさらった。

監督は『このろくでなしの愛』のキム・ギュテ監督。脚本は、韓国最高の脚本家、キム・ヒョンジュンが手がけた。キム・ヒョンジュンは、ドラマの主人公に自分の名前をつけており、本作にかける強い意気込みが伺える。
ロケも豪華で、日本の秋田、ハンガリーの海外ロケだけでなく、市や警察庁の協力のもと、ソウル市街地ど真ん中で、銃撃戦やカーチェイスといった異例なロケを敢行するなど、これまでにないスケールと大きな作品となった。

日本では、TBSが初めて韓国ドラマを地上波ゴールデンタイムで放送し、その後BS-TBSでも放送したが、オリジナル版ノーカットで日本語字幕版と言うのは今回が初の試み。3月の放送が待ち遠しい。【「IRIS」を2倍楽しむ】では、TBSにて放送された時の全話のあらすじと見どころ、イベントレポ、キャストの魅力やロケ地など、ドラマ視聴に役立つ情報をまとめて紹介しているので、視聴にあわせてチェックをどうぞ。

　【「IRIS-アイリス-」を2倍楽しむ】

◇「IRIS‐アイリス‐」公式サイト
◇YouTube｜シネマトゥデイ「映画『アイリス -THE LAST-』予告編」
　（2011年1月8日（土）より全国公開された時の予告動画）