11日、檀れいの「福家警部補の挨拶」第5話は、漫才師の“相棒”殺しの真実を暴く!予告動画-フジ

2014年02月11日10時50分ドラマ

前回は、銘酒を守らんがために犯した悲しい殺人の真実を暴いた福家(檀れい)だったが、今夜は、板尾創路、ほんこん、笑福亭鶴光らお笑い芸人をゲストに、漫才を愛する芸人の悲しい殺人事件の真相を暴く!「福家警部補の挨拶」第5話「相棒」は、11日(火)夜9時からフジ系で放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

ベテラン漫才コンビ、京阪のぼり・くだりの人気ももはや過去のもの。原因は“天才”と呼ばれたボケ担当のくだりこと内海珠雄(ほんこん)が精彩を欠いたこと。反対に相方の、のぼりこと立石浩二(板尾創路)には、単独仕事の話も舞い込んでいた。内海の傍若無人ぶりに、事務所社長(笑福亭鶴光)やマネージャーの浜本雅志(福田転球)もあきれ果てていた。そんなある日、立石はついにコンビを解散を内海に話すが、内海は半年待てと強い口調で答える。立石は何か内海に負い目がある様子で、それ以上解散を迫れない。すると立石は漫才を続けるのならば練習をしようと内海をある場所に誘う。
その夜、郊外の一軒家で立石は内海を待っていた。そこに、内海がやってきて、玄関を開けようとするがカギがない。立石があらかじめかすめ取っていたのだ。仕方なく、内海は塀を伝い木に移って2階のベランダの手すりに飛び移る。と、そこに立石がいた。立石は、手すりから内海を突き落した。すぐさま立石が様子を見に行くと、内海は虫の息。大きな石をつかみ、とどめを刺そうとする立石に内海は「捨てな」と言い残して息を引き取った。
翌日、内海の死体が見つかり、警察が状況見聞。石松和夫警部(稲垣吾郎)らは事故による転落死と見るのだが、福家警部補(檀れい)は玄関内に落ちていたチラシ、そして玄関先の植木鉢の下に隠してあった合鍵に疑問を持つ。

気になるのは、内海の言った「半年待て」の言葉、そして犯行時、虫の音でつぶやいた「捨てな…」の一言。内海はいったいどんな事情を抱えていたのか?「福家警部補の挨拶」第5話は、11日(火)夜9時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。公式サイトには、出演者のインタビューや相関図、ドラマ特製グッズが当たる「オンエアクイズ」があるので、チェックをお忘れなく。

フジ「福家警部補の挨拶」番組公式サイト

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