18日「福家警部補の挨拶」は刑事・檀れい×女優・若村麻由美の美女対決!第6話あらすじと予告動画-フジ

2014年02月18日10時40分ドラマ

前回は吉本芸人が大挙出演し、笑いどころも満載だったが、今夜(18日)夜9時から放送のフジ「福家警部補の挨拶」第6話は、ハリウッド進出を目指す女優たちの歪んだライバル競争が生んだ殺人事件の真相を暴く!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

前回、かつては天才と言われた内海が、何度もやったネタを忘れてしまうのは、酒の飲み過ぎや怠けたのではなく、アルツハイマー型認知症のせいだった。さらに立石に殴られたのが原因で左耳も聞こえない。それでも最後まで芸人として生きたかった内海はコンビ解消を先延ばしにしたのだった。そして遅くとも半年後には、内海は通常の生活もできなくなると考えていた。内海の言った「半年待て」はそういう意味だった。そんなことを知らない立石は、邪魔になる内海を殺してしまう。死の間際、相棒を殺人犯にしないために、証拠となるボイスレコーダーを「捨てな…」と言ったという、とても悲しくやりきれない展開だった…が、吉本芸人が大勢出演し、いつもとは違ったテイストの笑いがあちらこちらに仕掛けられており、何やらコメディーのようでもあった。特に、今やすっかり演技派俳優となった板尾創路と檀れいとのほぼ漫才ともいえるセリフの応酬には大いに笑わされた。
そもそも、サブタイトルも“相方”ではなく“相棒”とするなど、檀れいの夫(及川光博)が“2代目相棒・神戸尊役”で出演したドラマを連想させる遊び心あった第5話。元タカラジェンヌである檀れいは、また一つ演技の引き出しを増やしたようだ。

そんな「福家警部補の挨拶」の今夜、第6話は「愛情のシナリオ」。どんなシナリオを見せてくれるのか?

ハリウッドデビューとなる大作映画『東京ローズ』の出演者オーディションを間近に控えたある日。準主役の候補女優の小木野マリ(若村麻由美)は、同じく候補である柿沼恵美(黒沢あすか)を自殺に見せかけ転落死させる。恵美がスキャンダル写真を用意して、マリに『東京ローズ』オーディションから降りるよう迫ったのが殺人の動機。
恵美が転落した時、道路を歩いていたカップルが通報し、警察が駆けつける。二岡友成(柄本時生)が鑑識作業をしていると福家警部補(檀れい)が現れた。恵美の部屋には遺書があり、部屋には鍵もかかっており、密室状態だったために自殺と断定。
しかし福家は、転落した恵美のポケットに部屋の鍵が入っていたことに不審を抱く。恵美の部屋に行った福家は、キッチンで開けられた真新しいインスタントコーヒー瓶と、捨てられた古い瓶を比較。恵美が飼っている文鳥も気になる。さらに、テレビの下にあるレコーダーの録画検索ワードに、小野木マリの名前が登録されていることを確認するのだった…。

果たして、マリはどんな方法で恵美を殺害するのか?そして、福家はその手口をどう見破るのか?「福家警部補の挨拶」第6話は、18日(火)夜9時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。公式サイトには、出演者のインタビューや相関図、ドラマ特製グッズが当たる「オンエアクイズ」があるので、チェックをお忘れなく。

フジ「福家警部補の挨拶」番組公式サイト

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