15日放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、第24回「帰ってきた軍師」で、官兵衛は主君・織田信長（江口洋介）と再会するのだが…V6岡田准一主演で話題を呼んでいるが、岡田以外にも若手注目俳優が出演している！別所長治役の入江甚儀は現在公開中の映画『キカイダーREBOOT』に主演、6/4に写真集を出し、美しく鍛えられた肉体を披露している！予告動画は番組公式サイトで配信中。
※入江甚儀写真集「0 -ZERO-」 (TOKYO NEWS MOOK)(amazonへ）

【前回のあらすじ】
1年におよんだ荒木村重（田中哲司）の幽閉からやっと解放された官兵衛。しかし、心と体に負った傷は深いものだった。羽柴秀吉（竹中直人）は、まだ体が癒えていない官兵衛を主君・織田信長（江口洋介）の元へ連れて行く。それこそは、志半ばでこの世を去った竹中半兵衛（谷原章介）が遺した、最後の策だった。見るも無惨な姿を見て信長は、官兵衛に詫びを入れ、謀反の汚名は晴れた。ことはうまく運び、妻の光（中谷美紀）とも久々に再会を果たした官兵衛だったが、膝は曲がったままで自由に歩くこともままならない。
一方、信長は村重の一族に非情な裁定をくだした。信長は村重の一族の女や子供まで見せしめに処刑したのだった。村重の妻・だし（桐谷美玲）は右近（生田斗真）からこのことを聞き覚悟を決めた。信長の非情な裁定に光秀（春風亭小朝）は情状酌量を信長に働きかけた。
そんな折、官兵衛は有馬温泉で湯治をするも足は元には戻らなかった。これではまともに馬にも乗れない。こんな自分は戦国武士として役に立たない…と自暴自棄になっていたところに、息子・松寿丸（若山耀人）から、死んだ半兵衛（谷原）から託されたという扇を受け取った。「自分の後を継いで軍師になれ」という半兵衛の意志を受け継ぎ姫路へ戻る。官兵衛は精神的にも復活を遂げたのだった。

【第24話あらすじ】
軍師として秀吉のもとへ戻った官兵衛。いよいよ播磨の反信長勢は勢いを失い、残るは小寺政職（片岡鶴太郎）と三木城の別所のみとなったが、官兵衛は見事、三木城を開城させた。一方、政職は城を捨て逃げ出したものの、黒田家臣に捉えられてしまう。官兵衛を裏切り、あまつさえその命をも狙おうとした男に、怒りを表す黒田家の家臣たち。主君との決別！命乞いをする政職に対し官兵衛はどう裁きを下すのか？！　そして大名となり、新たな一歩を踏み出す官兵衛と黒田家の今後が見逃せない！

大河ドラマ「軍師官兵衛」第24回は15日（日）、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

◇NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
◇NHKオンデマンド｜軍師官兵衛