22日（日）NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、第25回「栄華の極み」を放送！ますます栄華を極める信長。比叡山への焼き討ちをはじめ、寺社への暴挙ついには朝廷までをもないがしろにするその振る舞いに家臣は恐れをなす！そして官兵衛の息子・松寿丸がついに元服…名を長政と改め松坂桃李が演じる！予告動画は番組公式サイトで配信中。

【前回のあらすじ】
軍師として秀吉のもとへ戻った官兵衛（岡田准一）。いよいよ播磨の反信長勢は勢いを失った。官兵衛の説得により三木城の当主・別所長治（入江甚儀）降伏のうえ切腹、以下家臣一族の命は助けられた。一方、小寺政職（片岡鶴太郎）は城を捨て逃げ出したものの、黒田家臣に捉えられてしまう。官兵衛を裏切り、あまつさえその命をも狙おうとした男に、怒りを表す黒田家の家臣や父・職隆（柴田恭兵）を征し、官兵衛は政職と一対一で対面する。最後まで無様な姿をさらして命乞いをする政職…とうとう官兵衛は政職の命を奪うことができなかった。己の弱さを痛感する官兵衛、それに対し秀吉（竹中直人）は「それでこそ官兵衛！」といって褒め称える。そしてこれまでの功績が認められ、ついに官兵衛は１万石の大名となった！

【第25回あらすじ】
着々と進む毛利攻め。秀吉はついに毛利の領内に攻め込む。官兵衛は山陰道で相対する鳥取城主・吉川元春（吉見一豊）攻めを提言。官兵衛は偵察をかね、山陰道へ軍勢を差しだす明智光秀（春風亭小朝）の元へ行く。光秀は荒木村重（田中哲司）のことを、上様（信長）に対する畏怖と敬慕の念がせめぎ合い、とうとう畏怖が勝ってしまい謀反に及んだ、「上様が怖ろしかった…」と官兵衛に話す。そしてその光秀から「明智の軍師になれ」と促されるが、その気はない、秀吉に仕える意外考えられないとその申し入れを断る官兵衛。
播磨に戻った官兵衛は秀吉とともに備前岡山城の宇喜多直家（陣内孝則）を見舞った。死期を覚悟した直家は、秀吉にまだ幼い嫡男・秀家のことを託し、この世を去る。
一方、山陰道を統べる小早川隆景（鶴見辰吾）は鳥取城落城後、織田勢に追い詰められていた。隆景をはじめ、毛利勢は死を覚悟して織田との戦いに挑むことを誓い合う。
そしてついに官兵衛の嫡男・松寿丸が元服！　名を長政（松坂桃李）と改めた！　新たなる世代を迎えた黒田家、秀吉の天下統一に向けますますその名を戦国の世にとどろかせる！

６月25日（水）NHK総合午後1時05分から放送「スタジオパークからこんにちは」には、長政役の松坂桃李がゲスト出演！こちらも見逃せない！

大河ドラマ「軍師官兵衛」第25回は22日（日）、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

◇NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
◇NHKオンデマンド｜軍師官兵衛