Kis-My-Ft2玉森裕太が信長（及川）の専属シェフに！日本史史上最も残虐と言われた「比叡山焼き討ち」を命じる信長。家臣はなんとか焼き討ちを回避したいのだが信長は聞き入れず…信長にはそこまで決意する本当の真意があるはず！ケン（玉森）は焼き討ちを阻止できるのか？17日（木）「信長のシェフ」予告動画は番組公式サイトで公開。

主演のKis-My-Ft2玉森裕太は本ドラマ撮影を機に、京都・本能寺を訪れた。
本能寺といえば信長が光秀によって攻め入られ命を落とした場所。初めてこの地を訪れた玉森は「意外とにぎやかな街の中にあるんですね！」と驚いた様子（番組公式サイトより）。しかし、現在の本能寺は1591年（天正19年）秀吉の命によって現在の場所に移転させられ、信長が命を落とした旧地には、現在、京都市立堀川高等学校本能学舎と京都市本能特別養護ルーム、さらにカフェ「信長茶寮」となっている。

■前回のあらすじ
戦国時代で信長（及川光博）のシェフとして生きることを決意したケン（玉森）。浅井長政（河合我聞）・朝倉義景軍との戦いに帯同していた。長く続く戦いに信長は朝倉と和睦することを提案し、ケンにその案を出すよう命じる。
ケンは夏（志田未来）とともに比叡山の朝倉陣に潜り込み、朝倉陣の故郷の味を思い出すよう越前の雑煮を振る舞う。故郷の味を思い出した兵士たちは士気が下がり比叡山を下りてしまう。ケンにしてやられたことを知った浅井はケンを捕らえようとするも、間一髪のところで明智光秀（稲垣吾郎）に助けられる。そこで光秀は「親方様のお命を狙っているのは、外の敵だけじゃない」と意味深なことを言う。
一方、信長は新しく安土城建設することを決意し、松永久秀（笹野高史）を家臣に迎え築城を命じようとうる。しかしあまり評判のよくない久秀の真意を確かめるため、信長はケンに「久秀をもてなす宴席の料理で、久秀の腹の中を見せよ」と命じられる。宴席での久松は…やはりどうも食えない奴のようだった。
そして信長は対立する本願寺の僧・顕如（市川猿之助）と対面。顕如が差しだしたのは南蛮の菓子「マカロン」。なぜ戦国の世にマカロンが？　これは謎のパティシエ・香蓮（佐々木希）が作ったもので、しかもニクヅクが含まれており、少量ならよいが、多量に摂取すると命に関わるキケンが生じるもの。香蓮は5つの味全部食べると極楽浄土を味わえると信長に、全てを口にした信長はその場で倒れてしまう。マカロンにニクヅキが含まれていることを見破ったケンは、信長の命を助け、さらに顕如に同じ手を使って反撃に出る…。そしてマカロンを作った香蓮は、どうやら瑤子（香椎由宇）と繋がりがあるらしい…。

■第2話あらすじ
とうとう、信長（及川）は比叡山焼き討ち宣言。家臣は「それだけはおやめください」と悲願するも信長は聞き入れず…。「わしに逆らうならば、この場で斬る」とまで言う。なんとかして焼き討ちを回避したい秀吉（ゴリ）、勝家（デビット伊東）らは、親方様の真意を確かめてほしいとケンに頼む。どうやったら信長の真意を知ることができるのか…。
歴史上語り継がれた信長の比叡山焼き討ち。ケンは信長に、女子供まで容赦なく殺した残虐な行いをさせたくないと思うのだが…。


テレビ朝日、17日（木）夜7時58分放送「信長のシェフ」予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇テレビ朝日「信長のシェフ」番組公式サイト