3日（日）「軍師官兵衛」第31回「天下人への道」弔い合戦に勝利した秀吉（竹中）！いよいよ天下人への道が開ける！かの有名な「清洲会議」にて柴田勝家（近藤）は秀吉包囲網を画策するも、逆に秀吉に論破され「賤ヶ岳の戦い」へと…一方、官兵衛は千宗易（伊武）の元を尋ねると意外な人物に出会う！予告動画は番組公式サイトで公開。


前回、7月27日（日）放送の「中国大返し」にある芸能人がノーギャラで出演した。お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村宗だ。歴史好き、特に黒田官兵衛が好きだという吉村は、かねてから同ドラマへの出演を熱望。今回「画面に映る保証はない」と言われていたが、ノーギャラでエキストラの足軽役で出演を果たした。7月28日行われた浜松市のプロモーション「出世旅プロジェクト」の発表会に鎧兜姿で登場の吉村。「ばっちり映ってましたね。僕も大河俳優になっちゃいました」と…。お気づきになった方はいるだろうか？

■前回のあらすじ
毛利勢と和睦を結んだ秀吉は、一刻も早く京に戻らねばならなかった。備中高松城から京都までの200キロをたった10日間で大軍団を移動させたこの策は「中国大返し」と呼ばれ、後の世まで語り尽くされることとなる。
途中立ち寄った姫路城で、官兵衛は産まれたばかりの次男・熊之助と対面する。そして「勝って必ずこの地に戻る！この子のためにも…」と決意を新たにする！　そしてこの姫路城で長政（松坂桃李）は未来の妻となる蜂須賀小六の娘・糸（高畑充希）と初めて対面する。
一方、光秀は思うように賛同者が集まらず焦りを感じていた。そんな中、ものすごい勢いで秀吉軍が押し迫っていることを知り愕然とする光秀…。そんな中、秀吉の使者として井上九郎右衛門（高橋一生）が光秀のもとを訪れる。そして毛利の旗をみせ、我ら秀吉軍に毛利が組みしていることを伝えた。まさか信長を討ってまだ数日だというのに、こんな短期間に毛利と和睦するとは思っていなかった光秀…明智勢の士気は一気に下がってしまった。
摂津の大名・高山右近（生田斗真）も秀吉軍についた。これで羽柴軍4万、明智軍1万3千…これで完全に勝敗はついた。本能寺の変からわずか11日後、光秀はあっけなく最期を迎えた…。そしていよいよ、秀吉の天下への道が見えてきた！

■第31回「天下人への道」あらすじ
亡き上様（江口洋介）の弔い合戦に勝利した秀吉（竹中直人）は、緒田家の後継者をきめる「清洲会議」の場で、柴田勝家（近藤芳正）を論破した。このまま秀吉の好き勝手にはさせられぬと、勝家は秀吉を倒すべく賤ヶ岳へ出陣する。一方、官兵衛は秀吉の茶頭・千宗易（伊武雅刀）のもとへ。するとそこで意外な人物に遭遇する。名を「道糞」と改め出家した荒木村重（田中哲司）だった。

大河ドラマ「軍師官兵衛」第3１回は3日（日）、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

◇NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
◇NHKオンデマンド｜軍師官兵衛