「海神-ヘシン-」のジャミ夫人で強烈な存在感を魅せた女優チェ・シラが朝鮮王朝史上最も激しい動乱の時代を生きたインス大妃を演じ、若かりし日のインス大妃をK-POPガールズグループのT-ARAのハム・ウンジョンが演じた本格歴史ドラマ「インス大妃」をBS-TBSが、9月8日（月）より月～金の夕方5時から放送！韓国番組公式サイトで全話の予告動画が視聴できる。また、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみ。

【作品詳細】　【各話あらすじ】

「インス大妃」は、王妃になる野望を抱き、自らの手で運命を切り開いていったインス大妃の波乱に満ちた生涯を描く歴史絵巻で、2011年～2012年まで韓国JTBC にて全60話で放送された。
前代未聞の歴史的事件の数々を背景に、女性という身分を越えて王朝を支配した実在の人物、インス大妃の生涯をドラマチックに描く。
ヒロインのインス大妃を演じるのは、名女優のチェ・シラ。「海神－ヘシン－」、「千秋太后」などで圧倒的な存在感を見せた彼女は、視聴率44.3％の大ヒット作「王と妃」（1998年）でこのインス大妃役でKBS 演技大賞に輝いたが、10年以上の時を経て再びこの役を担当。そして子役出身で演技力にも定評のあるK-POPのT-ARAのハム・ウンジョンがチェ・シラの若い頃を熱演したのも評判になった。他にもこちらも子役出身で「愛は歌に乗って」に主演しているペク・ソンヒョンがヒロインの夫役とその息子、第9代王・成宗の二役を担当する。ペク・ソヒョンはチェ・シラと「海神－ヘシン－」で共演しており、大人の俳優としては初の長編時代劇に出演でもある。

■あらすじ
朝鮮王朝が最も波乱に満ち、最も陰謀がうごめいていた時代に、影の権力者と言われたひとりの女性がいた―。
朝鮮王朝第5 代王・文宗(ムンジョン)から第10 代王・燕山君の世にわたるおよそ50 年間。
癸酉靖難のクーデーターに始まり、スヤン大君による王座略奪、賜薬によって殺された廃妃ユン氏の悲劇、そして暴君・燕山君の狂乱…。

BS-TBSで9月8日（月）からの放送をおたのしみに！

【作品詳細】　【各話あらすじ】

◇BS-TBSドラマ紹介ページ
　2014.9.8スタート　月～金17：00-17：54
◇韓国JTBC「仁粋大妃」番組公式サイト