前週、第5のミッションでは、シスターズの活動を辞めるといった夏江（浅野ゆう子）の翻意に奔走する冬美（釈由美子）と桑原（渡辺哲）だったが、結局、林（神保悟志）と娘の絆を取り戻すために立ち上がった！明日6日（月）からの「ほっとけない魔女たち」は、マモルが何処かに行き、別のイケメン青年が登場する！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。また、見逃した方のためにYouTubeで落語家の立川談笑が、1週間のトピックスをダイジェストで紹介する動画を公開している。

「ほっとけない魔女たち」　⇒相関図を見る
長女・春子（IT関連企業社長）：室井滋
次女・夏江（アマルコルド オーナー）：浅野ゆう子
三女・秋代（専業主婦）：松本明子
四女・冬美（フリーライター）：釈由美子
近藤マモル（アマルコルド シェフ）：三宅健（V6）
桑原義男（春子の側近・執事）：渡辺哲
林晃司（夏江の幼馴染）：神保悟志

■先週：第5のミッション
冬子（室井滋）につらい思いをさせたことで、“ほっとけないシスターズ”の活動を辞めると言い出した夏江（浅野ゆう子）の決心は固い。実は、夏江は、シスターズの活動以上に初恋の人・林（神保悟志）とのことで頭がいっぱいだった。そんな中、林が娘の綾香（小川あん）に加え、付き合いのある会社の部長・早乙女（佐戸井けん太）とその娘、美波（美山加恋）を連れて「アマルコルド」にやって来た。娘たちはともに帰国子女で同じ学校の同級生で、親友だと話した。別の日、今度は綾香と美波が他の同級生もつれてケーキを食べにやってきた。もちろん支払いは仲良く割り勘…ではなかった。実は、美波は自分の父に低姿勢の林をバカにし、綾香をいじめていたのだった。そして、秋代（松本明子）の娘・香織（上野優華）も同級生で綾香がいじめられていることを知っていた。
そんな事情を知らない林は、この頃金遣いが激しくなったと、綾香を叱り、綾香は家を飛び出してしまった。林から綾香が家出をしたことを聞いた夏江が綾香を探し、事情を知った。夏江は、綾香をアマルコルドでしばらく預かることにして、林には、綾香の置かれている状況を説明した。綾香は店を手伝い明るさを取り戻したが、美波が取り巻きと香織まで引き連れて、綾香のツケでケーキを食べに来たことで、再び心を閉ざしてしまった。秋代は、娘の香織まで取り巻きだったのかとショックを受ける。そんな中、夏江がついに「ほっとけない」とつぶやいた。
“ほっとけないシスターズ”の復活だ！さっそく4姉妹が集まり、今回のミッションは、「林と綾香親子の絆を取り戻し、自分の立場を利用してワイロを要求する早乙女のことも懲らしめ、さらに弱い者いじめを見て見ぬふりをする娘、香織のこともなんとかする」に決まった。
いよいよマモル（三宅健）の腕の見せ所。作戦名は、「お熱いコーヒーはお好き？」！　偽のコーヒー豆会社を騙り、早乙女の会社が立ち上げようとしているコーヒープロジェクトのパートナーになりたいと迫った。林の勤める商社も参加するコンペがあると、一旦は断った早乙女だったが、高額の賄賂をちらつかせた途端、簡単に話に乗ってきた。この様子を一部始終撮影し、林のパソコンに送信した。
これさえあれが、早乙女の悪事が露呈し、コンペの勝利は確実。
しかし、林はこれを使わなかった。正々堂々とコンペを戦い、結果は負けてしまった。それでも、正々堂々とした父を綾香は見直し、美波のいじめにも逃げないで正面から立ち向かうことに。香織もまた、美波たちの居る前で絢香の傍にやって来て仲が良いことをアピール。弱い者いじめの加担しない、強い姿勢を見せた。
今回は、親と子の絆を描いた心温まるのミッションだった。今回の結末もまた、林自身が描いた結末と変わったが、これで“ほっとけないシスターズ”の継続は決定した。

■第6週（10月6日（月）～10日（金））予告
常連客が商店街のハワイ旅行に出かけており、「アマルコルド」は閑古鳥が鳴いていた。秋代（松本）相手に、夏江（浅野）が愚痴っていると、そこに美しい女性が登場。彼女を見て、秋代は興奮。やって来たのは“カリスマ主婦”として人気の由美（有森也実）と、彼女の仕事仲間だったのだ。由美は店で、メニューにない“カポナータ丼”をオーダー。マモル（三宅健）は夏江の指示に従い、高級食材を使ってカポナータ丼を作るが…。
その翌日から店が大変なことになる。由美は自分のブログに「アマルコルド」やカポナータ丼のことを好意的に書き、今までにないほど店に客が押し寄せたのだ。
夏江は由美に感謝するが、由美はある秘密を抱えていて…。そんな時、アマルコルドには一人の美青年が現れて…。そして、冬美（釈）は、由美に敵対心を丸出しにして…。あれっ、どうなっちゃうの？

◇東海テレビ「ほっとけない魔女たち」
◇YouTube｜ほっとけない魔女たち　各週ダイジェスト

　　【秋ドラマ一覧】　　【各話のあらすじ】