バンソクが太子に~科挙場で遺臣が反乱!名作韓ドラ史劇「龍の涙」第11~15話あらすじと予告動画-BSフジ

2014年10月13日14時00分ドラマ
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「朱蒙」も「チャングムも」ここから始まった!朝鮮王朝建国と、激烈なる覇権争いを描いた大ヒット名作韓国時代劇「龍の涙」が、10月14日(火)よりBSフジにて初放送開始! 第11話~15話までのあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
※ドラマの歴史背景をもっと深く知りたい方は【韓流コーナー】-【年表】-「●ドラマで辿る韓国の歴史」の項を参考にしてください。

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■キャスト
朝鮮王朝建国の王・太祖(テジョ)/イ・ソンゲ役:キム・ムセン「屋根裏部屋のネコ」
朝鮮王朝3代目王・太宗(テジョン)/イ・バンウォン役:ユ・ドングン「明成皇后」
ミン氏役(バンウォンの妻):チェ・ミョンギル「憎くてもも一度」
ヤンニョン大君役:イ・ミヌ「女人天下」
チュンニョン大君役:アン・ジェモ「王の女」「王と私」
チョン・ドジョン役:キム・フンギ「光宗大王」「武人時代」

■第11話「バンソクが太子に」
立太子問題について、幼いが聡明で温和なバンソクを推す王妃とチョン・ドジョン、功のあったバンウォンを推すトゥン・ドゥランらの意見を聞き、イ・ソンゲは迷う。その間、バンウォンは先祖拝礼のため東北面(トンブンミョン)に行かされ、バンソクはユ氏と婚礼を挙げる。結局イ・ソンゲは、腹心 チョン・ドジョンの意見に従い、バンソクを太子にすることにした。出産中にバンソクが太子になったことを聞いたバンウォンの妻 ミン氏は、王妃への復讐を誓う。

龍の涙■第12話「バンウォン爆発」
バンソクが正式に太子になり、立太子式が行われる。先祖拝礼のため東北面(トンブンミョン)にいたバンウォンは知らせを聞き、急ぎ都に戻る。一方、高麗王朝への忠義を捨て朝鮮王朝に仕えることにした旧臣 クォン・グンは、会議の場で、高麗王朝の他の旧臣を許すようイ・ソンゲに直訴する。開京(ケギョン)に戻ったバンウォンは、王妃のいる前で「女と悪臣に気をつけろ」とイ・ソンゲに言い放ち、2人の怒りを買う。バンウォンと王妃の激しい対立が始まった。

龍の涙■第13話「チョ・ギョンがイ・ソンゲを侮辱」
王と王妃を敵に回したバンウォンは、自暴自棄になり狩りと酒と女に浸る日々を送る。
一方、まだ幼い太子は周囲の期待に応えようと勉強に打ち込み、妃との夫婦生活をおろそかにしている。相手にしてもらえないことに不満を抱く太子妃 ユ氏は、内官(ネグァン)のイ・マンと心を通わせるようになる。高麗の旧臣を朝廷に呼び戻したいイ・ソンゲは、チョ・ジュンの弟 チョ・ギョンが山で暮らしていると聞き、出仕してくれるよう自ら説得に出向く。

龍の涙■第14話「イ・セクがイ・ソンゲを侮辱」
イ・ソンゲに会ったチョ・ギョンは、ともに王に仕えていた身のイ・ソンゲが王を殺してその座に就いたことを非難、イ・ソンゲを侮辱し去ってゆく。都に戻ったイ・ソンゲは、今度は旧友のイ・セクを勧誘することに。しかし会議場に来たイ・セクは、イ・ソンゲのことを昔の号で呼び捨てにし、「昔の友は死に、偽の王がいる」と言って立ち去る。酒浸りのバンウォンは、妻の留守に小間使いのトクシルに手を出す。そこへミン氏が帰ってくる。

龍の涙■第15話「科挙場で遺臣が反乱」
官僚らの意見を聞かず、イ・セクを罰さずに逆に官位と奴婢を与えたイ・ソンゲ。しかしイ・セクはイ・ソンゲが贈った酒を飲んで死んでしまう。チョン・ドジョンは、王たるイ・ソンゲがこれ以上臣下に侮辱されて落ち込まないよう、高麗の旧臣を集めて回る作業をバンウォンに頼むことにする。人材を集めるため科挙が行われる。しかし受験者たちはイ・ソンゲを褒め称えるような課題文に腹を立て、答案用紙を破いて立ち去ってしまう。

BSフジ「龍の涙」番組公式サイト
 2014.09.30スタート 15:00-16:00
「龍の涙」DVD公式サイト

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