平成仮面ライダー監督がスタイリッシュに描く「科捜研の女14」、初回(16日)は2話連続で放送!予告動画-テレ朝

2014年10月16日09時30分ドラマ

沢口靖子演じる研究員たちが科学捜査で事件を解き明かす、人気ミステリーの「科捜研の女」第14シリーズが、いよいよ本日16日(木)夜7時58分から放送スタート!初回と第2話とで前編・後編で、ゲストヒロインは田中美里を迎え、投資コンサルタントによる巨額詐欺事件にかかわる事件を描く!シリーズ15周年を迎える今シーズンでは、平成仮面ライダーシリーズなどの田崎竜太監督をメインに、よりスタイリッシュな映像でアクションやカーチェイスシーンを盛り込む!、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

「科捜研の女」は初回放送の1999年から数えて、なんと今年番組誕生15周年を迎える!現在放送中の連続テレビドラマもっとも歴史の長いドラマだ。“最新の科学捜査テクニック”と、科捜研のメンバーのチームワークの小気味良さや、捜査一課の土門刑事(内藤剛志)とのタッグ、刑事部長になった藤倉(金田明夫)との対立などの“人間ドラマ”が、本作を長寿ドラマにした。新シリーズでは、数々の平成仮面ライダーシリーズでその世界観を築き上げてきた田﨑竜太監督をメイン監督に据え、従来の世界観を大切にしながらも、新しい視点でクリエイティブなビジュアル改革を行う。まずは、初回・第2話のアクションやカーチェイスシーンに注目したい。

■第1話あらすじ
京都市内の廃倉庫で発見された男性の扼殺死体と現場から発見された無数の銃弾の痕から、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは犯人を追う。しかし、捜査を進めるとこの事件に巨額詐欺事件の容疑者で元ヤミ金融の構成員・成田幸也(本宮泰風)らが関わっていることが判明。彼らが関わった詐欺事件とは、カリスマ投資コンサルタント・嵯峨根田輝(中村育二)が10万人近い会員から数百億円の金を集めたマルチ商法まがいの詐欺。嵯峨根田は二課によって逮捕されており、成田はその右腕だった。
現場の倉庫から暗号のようなアルファベットと数字の羅列も発見され、その謎を解く鍵を求めて、マリコは土門と共に勾留中の嵯峨根田へ。しかし、嵯峨根田は完全黙秘。困惑するマリコたちに声をかけたのが、嵯峨根田の弁護人で弱者の救済に当たってきた人権派・渋沢冬水(田中美里)だった。土門は、人権派の冬水がなぜ嵯峨根田のような詐欺師の弁護を担当するのか、訝しむ。だが、冬水は真実を明らかにし、詐欺被害にあった人々を救うために彼の弁護人を買って出たと打ち明ける。そして冬水の強力で、謎のデータがスイスにあるプライベートバンクの口座番号であることがわかる。嵯峨根田は騙し取った数百億円を、その隠し口座に預けているものと推測された。
さらに、広瀬の部屋にあった化学物質が、プラスチック爆弾の原料であることが発覚。マリコは、成田ら逃走中の容疑者たちは、プラスチック爆弾と拳銃を使って嵯峨根田の奪還を計画しているのではないかと推察する。そして、成田らは、最後の取調べのため嵯峨根田が京都地検に移送される護送車を襲撃する計画を立てているとにらむが…!?


木曜ミステリー「科捜研の女」第14シーズンは10月スタート。毎週木曜夜7時58分より放送。主演は沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日・木曜ミステリー「科捜研の女」番組公式サイト

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