太子妃事件収束、新太子妃冊立~ワン一族虐殺!名作韓ドラ史劇「龍の涙」第21~25話あらすじと予告動画-BSフジ

2014年10月27日16時00分ドラマ
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朝鮮王朝建国の後も、激烈なる覇権争いが続くなか、ついにイ・ソンゲが倒れる!大ヒット名作韓国時代劇「龍の涙」10月28日(火)より放送の第21話~25話までのあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
※ドラマの歴史背景をもっと深く知りたい方は【韓流コーナー】-【年表】-「●ドラマで辿る韓国の歴史」の項を参考にしてください。

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■キャスト
朝鮮王朝建国の王・太祖(テジョ)/イ・ソンゲ役:キム・ムセン「屋根裏部屋のネコ」
朝鮮王朝3代目王・太宗(テジョン)/イ・バンウォン役:ユ・ドングン「明成皇后」
ミン氏役(バンウォンの妻):チェ・ミョンギル「憎くてもも一度」
ヤンニョン大君役:イ・ミヌ「女人天下」
チュンニョン大君役:アン・ジェモ「王の女」「王と私」
チョン・ドジョン役:キム・フンギ「光宗大王」「武人時代」

■第21話「太子妃事件収束、新太子妃冊立」
イ・ソンゲを訪ねたイ・バンウォンは、太子妃事件は太子が未熟なせいだとして、太子の廃位を求める。激怒したイ・ソンゲはバンウォンを追い出し、二度と宮殿に来るなと言い渡す。
王妃は新たな太子妃の選定をチョン・ドジョンに一任、チョン・ドジョンはシム・ヒョセンの娘を輿入れすることにする。しかし輿入れを祝って命婦(ミョンブ)が集まった席で、ミン氏が王妃に太子妃が起こした事件について強烈に当てこすったため、2人の対立はさらに深まる。

龍の涙■第22話「チョン・ドジョンの権力拡大」
重臣の筆頭 ペ・グンニョムが病死した。イ・ソンゲはチョン・ドジョンを2番目に高い地位に昇進させ、さらに軍権も委ねることに。文武両権を手にしたチョン・ドジョンは早速、イ・バンウォンを孤立させるため、彼の有力な手下を地方へ赴任させる。鶏龍山(ケリョンサン)は新都に不適切というハ・リュンの主張を風水師も認めたため、イ・ソンゲは新たな候補地である母岳(モアク)に視察に出る。妃に死なれた太子バンソクは酒に溺れる。そこへ現われた王妃は…。

■第23話「イ・ソンゲ倒れる」
無学(ムハク)大師らの意見に従い、イ・ソンゲは新都を漢陽(ハニャン)に決めたが、ようやく落ち着いたのもつかの間、過労から倒れてしまう。王妃はイ・ソンゲの容態を巫女に占わせた。高麗の王族 ワン氏の悪霊のせいとのお告げが出たため、ワン氏の位牌を川に流させるが、流したはずの位牌は流れに逆らい戻ってきてしまった。奇怪な現象に慄然とする王妃。その頃、都堂(トダン)の官僚らのもとに、ワン一族のある計画が報告される。

龍の涙■第24話「ワン氏占い事件」
ワン一族の謀反と思われた事件は、単に地方の役人らが恭譲君(コンヤングン)とイ・ソンゲの星回りを占っただけだった。しかし彼らには厳しい尋問が行われ、占いを頼んだのが門下府参賛(ムナブチャムチャン) パク・ウィであると自白したため、パク・ウィが首謀者として捕まる。が、イ・ソンゲは彼が無実であると信じ、釈放させる。臺諫(テガン)や刑曹(ヒョンジョ)は、これを機に高麗の王族を皆殺しにするよう上書を提出。都堂(トダン)の官僚たちも、チョン・ドジョンを筆頭にワン氏の誅滅を決議する。

龍の涙■第25話「ワン一族虐殺」
ついに高麗の王族 ワン氏は皆殺しにされ、恭譲君(コンヤングン)親子も自害して果てた。イ・ソンゲは、ワン氏の悪夢にうなされ、なかなか病が治らない。イ・バンウォンはイ・ソンゲを見舞おうと宮殿を訪ねたが、王妃にすげなく追い返される。その後チョン・ドジョンから王子たちを露骨に敵に回さないようにとの助言を受けた王妃は、バンウォンを除く3人の兄弟たちと会食をする。そこへバンウォンが現われて…。

BSフジ「龍の涙」番組公式サイト
 2014.09.30スタート 15:00-16:00
「龍の涙」DVD公式サイト

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