犯人はごみ屋敷?沢口靖子主演「科捜研の女14」6日ゲストは安達祐実、第4話あらすじと予告動画-テレ朝

2014年11月05日20時36分ドラマ

明日6日(木)放送のテレ朝「科捜研の女 14」第4話は、ごみ屋敷と化した京都の町屋で起きた女性の他殺事件を解決する!ゲストは安達祐実、遺体発見現場となったごみ屋敷の問題解決に取り組んでいたコミュニティーソーシャルワーカー・長岡雅役で登場!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

前回の第3話は、ブラウス姿に髪だけ日本髪・京風島田を結った女性の殺人事件。捜査を始めたマリコたちは、日本髪を結うときに使う“紺紙”から、元舞妓の美容師と姑が切り盛りする美容室にたどり着いた。美容師の夫は過去に事故を起こしており、その被害者が殺害された女性だった。さらに夫と被害者は愛し合っていたことが分かり、痴情のもつれで、一時は妻が犯人かと思われたが、発見された簪の血液鑑定から、美容師のことをずっと好きだった別の男が、愛する人の幸せのために殺人を犯したという展開だった。

■第4話「殺人ごみ屋敷」
1軒の町家で、女性の死体が見つかった。駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは、驚愕!なんと現場は “ゴミ屋敷”だった。被害者は、その町家を貸している大家の滝田育代で、検視の結果、窒息死と判明。だが、首に絞められた痕はなく、耳の後ろに謎の赤い物質が付着していた…。
捜査一課の土門刑事(内藤剛志)たちは、ゴミ屋敷の住人・早川涼子(末永遥)と連絡がつかないことを重視し、彼女の行方を捜す。育代からゴミの件で相談を受けていたコミュニティーソーシャルワーカー・長岡雅(安達祐実)の証言から、涼子はゴミが増えすぎたため、別の場所で暮らしていると聞く。
まもなく、涼子は発見されるが、自分は犯人ではないと主張。久しぶりに戻った自宅を見て、自分が置いた場所とは違うところにゴミが積まれていると訴える…。何者かが現場に忍び込み、ゴミを移動させたのだろうか!? それは何のために…!?
そんな中、被害者の育代が、雅に対してクレームをつけていた事実もわかる。さらに、現場で証拠品回収を続けていたマリコたちは、雅のものと思われる遺留品を発見することに…!?

第4話の事件の現場となるごみ屋敷は、実際に番組スタッフがビニール手袋をはめて集めたごみで山を築いたとのこと。途中、お掃除のおばちゃんにかたずけられしてしまうというアクシデントに遭いながらもスタッフ総出で設えたごみの山で、マリコたちは真実の欠片を見つけることができるのか?

木曜ミステリー「科捜研の女」第14シーズンの第4話は11月5日(木)夜7時58分より放送。主演は沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日・木曜ミステリー「科捜研の女」番組公式サイト

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