最高に優しく温かい復讐劇「優しい男」最終回に寄せてロケ地紹介と予告動画!次はミンホの「サンショウウオ…」再放送-Dlife

2014年11月19日14時04分ドラマ
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Dlifeで月~水曜日昼2時帯で18日(水)最終回を放送した、ソン・ジュンギ×ムン・チェウォンの「優しい男」は、ドロドロ愛憎・復讐劇から始まったが、ラストは何とも優しく温かいエンディングとなった…本作はDVDも好評発売中で公式サイトには予告動画が公開されている。ドラマの世界に浸る徹底ガイドブックも好評発売中だ。(韓国ドラマ公式ガイドブック 優しい男 (MOOK21)

来週24日(月)からは、K-POP人気グループSHINeeのミンホが主演のミステリアス・ラブコメ「サンショウウオ導師と恋まじない」を放送。各話のあらすじはコチラで紹介しているので参考にどうぞ。

※以下、「優しい男」最終回のネタバレもありますので、最終回を視聴後にお読みください。
■「優しい男」最終回に寄せて
「優しい男」最終回では、7年の月日が流れ、幸せなエピローグが描かれる。チョコとチェギルの幸せな様子、ヒョン秘書とジェシクのほのぼのとした関係。罪を償ったジェヒとパク弁護士、そして元気になったチュナ。
そして、ウンギは…。とある港にサンドイッチの店を構えていた。病気の子を見つけると心配しながらも嬉々として保健所に連れていく。そして、まるでストーカーのように医師を隠し撮りする。その医師は、7年前の手術が原因で記憶を失くしたとのこと。医師もまた、ウンギのことを知ろうとする。そして…。

優しい男写真:韓国観光公社より7年前、視聴者をイライラさせたウンギとの抱擁の後、力尽きて倒れたマルは助けられ、手術をした。手術は成功したものの、一時的に記憶を失っていた。
まるで、童話のような美しい映像と、ソン・ジュンギのモノローグ(心の声)で締めくくるエンディング。
これまでに数百本の韓国ドラマを観てきた筆者だが、中には、せっかく感動しながら結末だけがどうもスッキリしないドラマも多かった。そんな中、本作の結末は秀逸!最終回の前半と後半でこんなにまで違う涙を流させるとは、第1話ではまったく予測できなかった。
ソン・ジュンギが演じたマルは、韓国の原題通り「世界のどこにもいない優しい男」だった。

優しい男写真:韓国観光公社より■最終回ロケ地紹介
主人公二人の美しさと優しい結末を際立たせたのはロケ地だ。このロケ地は、慶尚南道の統営(トンヨン)という、東洋のナポリといわれる港町。(半島の地図を見る)ウンギのサンドイッチの店も実在するベーカリーショップで、トンピランマウル(동피랑마을)にある。
この町は、海沿いの壁や塀にボランティアたちが絵を描き、街全体が“童話の町”となっている。まさに童話のような復讐劇を締めくくるにふさわしい素晴らしい町だ。韓国旅行の観光スポットの一つとしてぜひともオススメしたい。
※詳しくはこちら⇒韓国観光公社「トンピランマウル(동피랑마을)」

■キャスト
カン・マル 役 :ソン・ジュンギ
「トキメキ☆成均館スキャンダル」「根の深い木」『私のオオカミ少年』
ソ・ウンギ 役 :ムン・チェウォン
「王女の男」「華麗なる遺産」 「大丈夫、パパの娘だから」『神弓』
ハン・ジェヒ 役 :パク・シヨン
「ザ・スリングショット~男の物語」「コーヒーハウス」
カン・チョコ役:イ・ユビ
 「九家の書」「ヴァンパイア☆アイドル」
パク・チェギル役:イ・グァンス「トンイ」「僕らのイケメン青果店」


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