バンガン優勢~バンウォンが太子に!名作韓ドラ史劇「龍の涙」第71~75話あらすじと予告動画-BSフジ

2015年01月14日15時55分ドラマ
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朝鮮王朝建国の後も、激烈なる覇権争いが続くなか、ついにイ・ソンゲが倒れる!大ヒット名作韓国時代劇「龍の涙」1月15日(木)より放送の第71話~75話までのあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
※ドラマの歴史背景をもっと深く知りたい方は■韓流コーナー話-■年表話-「●ドラマで辿る韓国の歴史」の項を参考にしてください。

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■キャスト
朝鮮王朝建国の王・太祖(テジョ)/イ・ソンゲ役:キム・ムセン「屋根裏部屋のネコ」
朝鮮王朝3代目王・太宗(テジョン)/イ・バンウォン役:ユ・ドングン「明成皇后」
ミン氏役(バンウォンの妻):チェ・ミョンギル「憎くてもも一度」
ヤンニョン大君役:イ・ミヌ「女人天下」
チュンニョン大君役:アン・ジェモ「王の女」「王と私」
チョン・ドジョン役:キム・フンギ「光宗大王」「武人時代」

■第71話「バンガン優勢」
バンガンとパク・ポの軍勢の前に劣勢のバンウォン陣営。圧倒的な数の差に後退を続けるが、イ・スクポンの活躍により何とか日没まで持ちこたえる。バングァはバンガンに兵を引くよう王命を出すが、バンガンは取り合わない。夜になり、陣を張っているイ・スクポンに朗報は入る。敵の伝令を捕らえて合言葉を聞き出したというのだ。その頃、家で待つミン氏の元にバンウォンの愛馬が主を乗せずに戻ってきた…。

ryu■第72話「バンガンの敗北」
イ・スクポンたちは夜通しバンガン軍に奇襲をかけては後退を繰り返し、決戦の地・善竹(ソンジュク)橋におびき寄せていた。その頃、イ・スクポンは敵の伝令から聞き出した合言葉を使って東大門(トンデムン)を開けることに成功、功臣たちの私兵がなだれ込んできた。門が開いたと聞いたバンガンは、味方だと思っていたトゥン・ドゥランやイ・ゴイもバンウォン側についたと知り、追い詰められる。そしてついに善竹橋で、壮絶な最終決戦の幕が開く…。

ryu■第73話「乱後」
ついにバンガンとパク・ポが追い詰められ、勝敗が決する。バンウォンは2人をその場では殺さず、パク・ポは投獄、バンガンは自宅に軟禁させる。ハ・リュンとイ・スクポンから、バンガンの処刑とバンウォンの太子冊立を要請されたバングァ。太子冊立には賛成だが、バンガンの処刑には難色を示す。
バンウォンに味方したトゥン・ドゥランは、イ・ソンゲに対する罪悪感から、山に入ることに。一方、兄弟同士の殺し合いを防ぎたいバングァは…。

ryu■第74話「パク・ポの処刑、バンガンの流刑」
バンウォンのもとを訪れた王妃は、バンガンの命を助けてほしいと頭を下げる。一方バングァもバンガンの家に出向き、バンウォンに許しを請うよう訴えるが、バンガンは拒絶する。尋問場に引き出されたパク・ポは、忠誠を尽くした自分を裏切って流刑にした恨みをバンウォンにぶつけた後、斬首された。バンウォンは悩んだ末、結局バンガンは殺さず、流刑にすることに。そしてついにバンウォンの家に立太子の王命を携えた都承旨(トスンジ)が到着した。

ryu■第75話「バンウォンが太子に」
バンウォンの立太子式が行われた。バングァから政治・軍事の全権限を一任され、バンウォンが名実ともに国の中心になった。しかしイ・ソンゲは、バンウォンに絶縁を申し渡すと、無学(ムハク)大師のいる寺に行くため宮殿を後にする。ハ・リュンはチョ・ジュンら重臣に、朝廷の体制改革案を披露する。バンウォンの王権主義実現に向けた構想だった。しかし一刻も早く王位を降りたいバングァが譲位をほのめかすと、バンウォンは突如怒り出し…。
BSフジ「龍の涙」番組公式サイト
 2014.09.30スタート 15:00-16:00
「龍の涙」DVD公式サイト

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