連続ドラマ「いいひと」や“僕シリーズ3部作”などで、人柄の良さがにじみ出る役を演じてきた草彅剛が、父親の借金がきっかけで銀行のエリートから転落し、“愛・金・人生”のすべてを奪い返すために復讐する「銭の戦争」が、1月6日(火)よりスタートするが、本編スタートを前に直前スペシャル番組がフジ系各局で放送される！すでに、ドラマの予告動画も公式サイトで公開されている。また、気になる原作者情報を以下で紹介したので参考にどうぞ。

スペシャル番組では、ドラマの見どころを15分～30分に濃縮して放送する。関西テレビでは1月3日（土） 深夜0:40～1:10 他、フジテレビでは 1月4日(日) 深夜3:05～3:35 他をはじめ、全国の系列各局で放送。⇒スケジュールを確認

他にも、草彅剛らドラマ出演者が正月、元旦より以下の番組で出演し、番組をPRする。
■番宣情報
・鶴瓶のうるさすぎる新年会2015
　1月1日（木）　21:00～23:30
　出演：草彅剛、大島優子
・キスマイBUSAIKU！？お正月スペシャル2015
　1月1日（木）　23:30～24:30　出演：草彅剛、木村文乃、大杉漣
・正月なのに不幸オーラ全開！有吉ＶＳミジメちゃん今年幸せになってほしい大賞：不幸話も爆笑エピソードに変えて笑い飛ばせ！
　1月2日（金）　21:00～23:30
　出演：大島優子

■原作者 パク・イングォン 情報
すでに、既報のニュースで、本作が韓国の大ヒットドラマのリメイクと紹介したが、原作となったのは、韓国の著名な漫画家パク・イングォン（1954年生）の同名漫画。
パク・イングォンは、1980年に「ムダンナビ」でデビュー。2002年にスポーツ新聞に掲載した「大物」を連載し、その名が広く知られるようになった。この「大物」が大ヒットし、続いてスポーツ新聞に連載したのが、「銭の戦争」だ。
パク・イングォンは、漫画にリアリティーを強調し、取材にも熱心で、作品を手掛けるときには、取材手帳が30冊を超えるほど。
ちなみに、彼がブレイクするきっかけとなった「大物」は3部作構成で、第2部はSBSドラマ「レディプレジデント～大物」として、第3部は同じくSBSドラマ「野王」としてドラマ化され、大ヒットを博した。どちらの作品も元祖韓流スターのクォン・サンウが男性主人公として登場している。また、「野王」では、日本でも人気のK-POPアイドルである東方神起のユンホがメインキャストで出演したことでも、韓国はもちろん、日本やアジア各国で大きな話題となった。
それぞれの作品はコチラで詳しく紹介している。
⇒【「野王」を2倍楽しむ】
⇒【「大物」を2倍楽しむ】

韓国では、パク・イングォン原作のドラマはどれもヒットしており、この原作で俳優としても高い評価を得ている草彅が、強烈なキャラクタをどう演じるのか？第1話の放送が待ち遠しい。

草彅剛が主演の「銭の戦争」は、2015年1月6日（火）よる10時より放送。初回は2時間スペシャルで放送。

◇関西テレビ「銭の戦争」番組公式サイト

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