光太郎(キスマイ・玉森裕太)に紹介された仕事は?10日「銭の戦争」第6話あらすじと予告動画中-フジTV

2015年02月09日21時55分ドラマ

父を自殺に追いやったのが赤松(渡辺篤郎)だと知った富生(草彅剛)が激昂し、「殺してやる!」とゴルフクラブを振り下ろした前回ラスト!赤松は大丈夫なのか?明日10日(火)放送の第6話では、久々に弟・光太郎役の玉森裕太が登場する!広がる兄弟の溝、そして光太郎にある仕事が紹介される!果たしてその仕事とは?「銭の戦争」前回おさらいと第6話のあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。

前回は、借金苦で踏切自殺をしようとする元カリスマ美容師の妻を止め、身分不相応の家を売ってゼロからやり直すようにさせた富生。やり方は厳しいが、毎回、最後まできちんと面倒を見る富生の取り立てが何とも素敵だ。また、恩師・紺野の家に居候を決め込んだ富生が、未央と並んで料理をしたり、向き合って食事をしたりする場面は、まるで新婚夫婦のようでもあった。もっとも夫婦で「よくできました」のサクラのハンコを押すなんてないだろうが…。今後の二人のラブラインが気になる。

■前回のあらすじ
ホワイト化学の社長の息子が富生(草彅)だと知った赤松(渡部)は、身の危険を感じ富生の身辺調査を始め、500万円全額を返済に来た未央(大島)にも、職場の顧客情報を持ち出したことをネタに富生を見張れと命じた。そして富生たちには、自称カリスマ美容師への取り立てを命じた。
美容師は妻と一人娘と共に高級住宅街のおしゃれな邸宅で暮らしていたが、実際は火の車。富生からの報告で、回収の目途が立たないと判断した赤松は、トバシ携帯を大量に買わせた。富生はその手口が気になった。

一方、赤松から早和子(ジュディ・オング)がホワイト化学と関係していたことを聞いた梢(木村)は、ホワイト化学が青地ファイナンスの傘下に入っていることを調べ、早和子の元へ。早和子はホワイト化学の価値を知って窮地を救っただけと答えた。

そんな折、ホワイト化学の専務から、特殊プラスチックに特許が下りたと連絡をもらった富生は工場へ。社員たちは、社長が借金を作って自殺した時の自分たちの非礼を富生に詫び、富生と一緒にホワイト化学の再スタートを共に祝った。
工場からの帰り、未央が赤松から脅されていることを思い出した富生は人気のない事務所へ。赤松の机を探したが問題のUSBは見つからず、連絡があった未央を事務所に呼び出して金庫を開けた。だが、USBは見つからない。ところが、金庫の中に父・孝夫が書いた借用書の束を見つけ、父を死に追いやった悪質な金融会社が赤松事務所だったと悟った。
赤松が護身用に準備していたゴルフクラブを手に、赤松の元へ富生が走った!

■第6話あらすじ
富生(草彅)が父親を死に追いやった男のもとで働いているとは知る由もない光太郎(玉森)。 富生が金貸しになったと聞き、軽蔑する一方、母親の治療費さえも工面できない自分の無力さに、悔しい気持ちがこみ上げていた。 そんなある日、バイト仲間から「金になる仕事がある」と持ちかけられた光太郎は、危険な香りのする雑居ビルに足を踏み入れて…。
一方、早和子(ジュディ・オング)の許しを得て ホワイト化学の再建に乗り出した梢(木村文乃)は、「いかにも町工場的な体質を変える」と断言。 専務の金原(おかやまはじめ)らは戸惑い、反発するが、 梢は、工員たちを解雇する可能性もあると非情な宣告を突きつける。

その頃、未央(大島優子)は 赤松(渡部篤郎)を襲撃した後に行方をくらませた富生を探していた。 赤松金融、ホワイト化学、思い当たる場所を方々探し回っていると、偶然、梢と再会。 富生が行方不明だと告げ、なぜ彼を支えてあげなかったのかと梢に尋ねる未央。 すると梢は、ずっと心の内に秘めていた想いを打ち明ける。
とある場所を訪れていた富生は、生前の父の姿を思い出し、一人静かに物思いにふけっていた。 果たして、富生が考える、這い上がるための次なる野望とは…?
するとそこへ1本の電話がかかってくる。出ると、相手は警察で…。

連続ドラマ「銭の戦争」は毎週火曜日夜10時から放送。第6話は2月10日よる10時放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

関西テレビ「銭の戦争」番組公式サイト

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