北川貴一郎警視総監（中村橋之助）が何者かに狙撃された！イクオ（生田斗真）らは特別捜査本部に招集される。一方竜哉（小栗旬）はハイジマコーポレーションで狙撃してきた男たちが公安だったことを知る！TBS 13日（金）夜10時「ウロボロス この愛こそ、正義。」第5話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

プリントシール機の製造・販売などを行っているフリューの調査期間「GIRLS’TREND」が1月9日から25日の間、インターネットで200名の女子高生、女子大学生対象にネットで「1月クールのドラマ主人公を演じている俳優の中からバレンタインデーに“本命チョコ”を渡したい俳優」を聞いたところ、本ドラマ「ウロボロス」に主演の生田斗真が29.6%で1位、2位は11.7%で「問題のあるレストラン」に出演中の東出昌大、3位が10.7%で「流星ワゴン」に出演中の西島秀俊だった。

「ウロボロス」で主人公イクオを演じる生田斗真。ジャニーズ事務所所属だが、他のタレントと違ってグループデビューはしていない。ジャニーズJr.時代はテレビより舞台での活躍が多かったが、1997年NHK朝ドラ「あぐり」や中居正広MCバラエティー番組「中居正広のボクらはみんな生きている」への出演で知名度が高まり、2007年放送「花盛りの君たちへ イケメン♂パラダイス」でブレイク。2010年映画『人間失格』で初出演、初主演を務め実力派俳優として頭角を現すようになった。本作で生田は第53回キネマ旬報ベストテン新人賞、第53回ブルーリボン賞新人賞を受賞している。その後、テレビ、舞台での活躍は目覚ましい。昨年放送されたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では戦国時代をキリシタンとして生き抜いた高山右近を熱演したのが記憶に新しい。
かなり彫りの深い顔立ちで、一見ハーフかと思われがちだが純日本人。ちなみに弟・生田竜聖はフジテレビアナウンサーである。
今年だけで2本の映画出演が決まっている生田斗真。１本は「ジャンプ改」で連載されていた筒井哲也作同名コミック6月6日（土）公開『予告犯』、そしてもう1本は伊坂幸太郎原作小説の映画化『グラスポッパー』。2015年も生田斗真の快進撃は止まりそうにない。
⇒6月6日（土）公開『予告犯』公式サイト
⇒2015年公開『グラスホッパー』公式サイト

■番宣情報
【2月13日（金）】
朝5時30分より「あさチャン！」“ピンスポ”コーナーに吉田鋼太郎出演。
昼11時より「ひるおび」中村橋之助出演
夜23時より「A-Studio」吉田羊出演

■スペシャル企画1
13日（第5話）、20日（第6話）と2週にわたって副音声で生田斗真、小栗旬、ムロツヨシによるドラマ解説＆撮影裏話を披露。

■スペシャル企画２
2月13日（金）21時59分より1分間「ムロボロス この際だからやっとく感じ。」を放送。松江組で竜哉（小栗旬）の手足となって働く深町（ムロツヨシ）が主人公。ムロツヨシファン必見！

2月20日（金）21時59分より1分間。新宿第二署刑事課課長三島役の吉田鋼太郎主演のスピンオフを放送。中間管理職・三島の悲哀が描かれる。

■前回のあらすじ
警視庁捜査一課に配属されることになったイクオ（生田斗真）。相棒には板東（大地康雄）という一匹狼の刑事。極秘裏に警察官連続殺人事件の捜査を命じられた。どの犠牲者もバラバラにされ箱詰めにされている。イクオと板東は捜査のために訪れた境川署内で4人目の犠牲者に遭遇。何者かが送りつけた箱の中に、次の犠牲者が詰め込まれていた。犠牲者4人全員が、板東の同期。その後、板東もバイクに乗った男に襲われたのだが、寸前のところでイクオに助けられた。偶然にも新宿第二署の三島（吉田鋼太郎）も板東らと同期。イクオは三島から、警察学校卒業後の打ち上げで同期が集まった宴の写真を見せられた。殺害された4人と板東は、30年前大手柄をあげた。しかしその見返りとしてヤクザと裏取引していたのだった。5人の手柄は大々的に報じられたが警察内で問題になっている捜査方法に関し、1人だけ責任を取るかたちで孤島の駐在所に磯山という同期を追いやった。その後、磯山は精神状態が悪化、息子を箱詰めにする虐待を行うようになった。
警察官連続殺人犯は、その磯山の息子で境川署巡査部長・中嶋春樹（笠原秀幸）だった。中嶋は父を追いやった板東ら5人に復讐するため警察官になったのだ。イクオは遺体から発せられる青リンゴの香りと中嶋から発せられる青リンゴの香りが同じだと気づいた。調べると青リンゴのアロマには閉所恐怖症を緩和させる効果がある。中嶋は幼いころ父からの虐待で閉所恐怖症になっていたのだ。
一方竜哉は、かつて「まほろば」があった場所の目と鼻の先にあるハイジマコーポレーションに探りを入れていた。そしてハイジマコーポレーションが警察官僚OBと繋がりがあることを突き止める。そんな矢先、ハイジマコーポレーションの社長（デビット伊東）から、結子先生のことを教えると連絡が入る。指定された時間に行くと…すでに社長は殺害されていた。残された資料の中に、警察の制服を着た結子先生の写真があった。

■第5話あらすじ
美月（上野樹里）から竜哉（小栗旬）との関係を疑われはじめたイクオ（生田斗真）は、今後どこまで隠し通せるのか不安だった。そんな中、北川貴一郎警視総監（中村橋之助）が何者かに襲撃され、イクオたちは特別捜査本部に招集される。
一方、竜哉は結子先生（広末涼子）が警察官だったことを知る。その後、公安とおぼしき2人組から襲われる竜哉。さらに調べを進めると、公安と暴力団・山城会に繋がりがあることがわかるのだが…。

TBS 2月13日（金）夜10時「ウロボロス この愛こそ、正義。」第5話を放送。主演は生田斗真×小栗旬、共演は上野樹里、滝藤賢一、吉田羊、光石研、吉田鋼太郎ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらにTBSオンデマンドにて見逃し配信中。

◇TBS「ウロボス この愛こそ、正義。」番組公式サイト
◇TBSオンデマンド公式サイト
◇GYAO!ストアで「ウロボロス」を視聴する

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