金時計を持つ男は警察上層部にいた!敵は身内!?「ウロボロス この愛こそ、正義。」第6話あらすじと予告動画

2015年02月19日22時00分ドラマ

竜哉(小栗旬)とイクオ(生田斗真)が育った養護施設まほろばには何か裏がある…その資料を託された山﨑会会長の息子隼人(中野裕太)を公安より先に見つけ出さねば!一方イクオは金時計を持つ男を見つけた!TBS 20日(金)夜10時「ウロボロス この愛こそ、正義。」第6話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

2009年から「週刊コミックバンチ」、2011年から「週刊コミック@バンチ」で連載されている『ウロボロス‐警察ヲ裁クハ我ニアリ‐』は現在も連載中で、2015年2月現在、単行本(新潮社)は19冊刊行されている。原作の展開よりドラマ版はかなりはしょられているが、それだけ長い話をたった3ヵ月のドラマで全部描けるわけではない。原作ではすでに竜哉とイクオが探していた金時計の男も、養護施設まほろばが何であったかも判明しているが、物語は続いている。ドラマの視聴率も10%前後をキープしていることから、ネットではシリーズ化を望む声も上がっている。
とかく人気漫画、小説のドラマ化は登場人物のイメージが原作と異なる、と言われがちだが、本作「ウロボロス」は小栗旬、生田斗真ともに原作のイメージを損なわず、かつ実写化の魅力を十分に発揮している。昨今、ドラマの続きは映画で…というパターンも多く見られる。「ウロボロス」も制作サイドはシリーズ化、もしくは映画化を念頭にいれているのではないだろうか。ぜひとも続編を期待したい。

■番宣情報
2月20日(土)24時00分より「7つの海を楽しもう!世界さまぁーリゾート」に上野樹里出演。

■スペシャル企画1
前回(第5話)に引きつづき20日(第6話)も副音声で生田斗真、小栗旬、ムロツヨシによるドラマ解説&撮影裏話「ウラバラス」を披露。

■スペシャル企画2
2月20日(金)21時59分より1分間。新宿第二署刑事課課長三島役の吉田鋼太郎主演のスピンオフを放送。中間管理職・三島の悲哀が描かれる。

■前回のあらすじ
ハイジマコーポレーション社長・桂田剛夫(デビット伊東)に呼び出された竜哉(小栗旬)。しかし桂田は何者かによって殺害されていた。そこへ現れたのはホームレスになった徳田博夫(五頭岳夫)を殺害した男たち…公安の中でも“ゼロ”と呼ばれる組織に属する忍足浩二(モロ師岡)と我那覇守(山口祥行)だった。2人に命を狙われる竜哉を救ったのは新宿第一署の蝶野真一(滝藤賢一)。竜哉は蝶野が桂田殺害を確認している間に姿を消した…。
そんな中、北川貴一郎警視庁総監(中村橋之助)が狙撃された。聖由起人副総監(野村将希)は、警察は全総力を挙げ犯人検挙に向かうといきり立ち、記者会見でこれから警察は「神の目」になると言った。
イクオは警視庁のデータベースから柏葉結子(広末涼子)を調べると、アクセス制限がかけられ探し出せなかった。警察上層部でもほんの一部しか閲覧できない状況になっている…つまり結子は公安だっと推測される。竜哉とイクオはかつて結子が暮らしていた養護施設あさがお学園の元職員・相澤光代(高橋恵子)から、結子が18歳になり施設を出たあと警察官になったことを聞き出す。最後に光代が結子に会ったとき、結子は特殊な部署に異動になったと言った。やはり結子が公安だったことは間違いない。
そんな中、公安と裏で繋がっていた山城会会長・山城重禎(佐々木勝彦)か指名手配になった。桂田と繋がっていた山城が「まほろば」のことを知っているはず…竜哉とイクオは警察より先に山城を確保したかったが、公安“ゼロ”によって山城は口封じのため殺害された。そしてイクオは、美月(上野樹里)の父で警務部主席監察官・日比野圀彦(光石研)と警視副総監・聖由起人が金時計を持っていることを知る…。

■第6話あらすじ
公安“ゼロ”に殺害された山城会会長(佐々木勝彦)から「まほろば」の資料は息子に託したと聞いた竜哉(小栗旬)はイクオ(生田斗真)とともに息子・隼人(中野裕太)を探す。なんとしても隼人を公安より早く見つけ出さなければ…。一方、イクオと竜哉の関係を疑っているのは美月(上野樹里)だけではなく、新宿第一署の蝶野(滝藤賢一)も疑っていた。

TBS 2月20日(金)夜10時「ウロボロス この愛こそ、正義。」第6話を放送。主演は生田斗真×小栗旬、共演は上野樹里、滝藤賢一、吉田羊、光石研、吉田鋼太郎ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらにTBSオンデマンドにて見逃し配信中。

TBS「ウロボス この愛こそ、正義。」番組公式サイト
TBSオンデマンド公式サイト
GYAO!ストアで「ウロボロス」を視聴する

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