記憶を取り戻したトイ(岸優太)は四葉(原涼子)の兄だった!「お兄ちゃん、ガチャ」10話あらすじと予告動画

2015年03月13日23時00分ドラマ

ジャニーズJr.岸優太と人気子役・鈴木梨央W主演「お兄ちゃん、ガチャ」。14日(土)24時50分放送、第10話に登場するのは高い知性と教養と洞察力を持ったコーナン(玉元風海人)!彼のおかげで行方不明だったトイ(岸優太)を見つけ出したが、トイはまるで別人のように変わっていた…予告動画は番組公式サイトで公開。

ゲームセンターの「お兄ちゃん、ガチャ」から出てくるお兄ちゃんたちは、若くして事故や病気で死んだお兄ちゃんたちの魂から生まれてきたもの…という設定なのだが、主人公トイ(岸優太)が四葉(原涼子)の死んだお兄ちゃんの生まれ変わりだったことが前回判明した。もし死んだ肉親が、前世の記憶がのこったまま姿形が変わって自分の前に現れたら…それは複雑な心境だろう。前回、四葉がトイのことを否定した気持ち、なんとなく分かるような気がする。
しかし、相変わらずミコ(鈴木梨央)は気に入らないお兄ちゃんを次々と消去しているのだが、これも見ていて複雑な心境になる。確かに、ストーリー上では本契約を結ぶまで、お兄ちゃんは「人間」として扱われないのだが、それでも本人の意志がある人間だ。それをホイホイ消去してしまうのに、どうしても抵抗を感じてしまう。残すところあとわずか…「お兄ちゃん、ガチャ」の最後は、トイが幸せになってくれることを願いたい。

毎回エンディングで流れる「お兄ちゃん、ガチャ」の挿入歌。トイ(岸優太)とレイ(宮近海斗)がメインで踊っているのだが、この歌がけっこうハマる。岸優太の目線ビームにヤラれてしまう視聴者も多いのでは? レコチョクやiTunesなどでダウンロードできるようにしてほしい。耳にこびりついて、アタマのなかでリフレインする名曲である。

■前回のあらすじ
ミコ(鈴木梨央)が7回目に引いたガチャから出てきたのはケンさん(岩本照)。余計なことは喋らない寡黙なケンさん。大人の魅力(オーラ)を醸しだし、雫石一家全員ケンさんにメロメロ。これぞ「大人の包容力」で家族を癒していた。そんな中、四葉(原涼子)がジェントル(京本大我)と本契約を結ぶため、母と一緒にゲームセンターにやってきた。ちょうどその場にいたミコ(鈴木梨央)とトイ(岸優太)は、四葉の決断に驚く。
本契約の歳に、お兄ちゃんも含め家族全員があるクスリを飲む。それまでの記憶がなくなり、最初からお兄ちゃんが家族の一員だった…という記憶がすり込まれるというクスリ。それを飲もうとした四葉と母を見てトイは急に「やめろ!」と大声を出し、そのまま倒れてしまった。
トイは、四葉と母を見て前世の記憶を全て取り戻した。トイは、事故で亡くなった四葉の兄の生まれ変わりだったのだ。ミコは四葉にそのことを伝えたのだが四葉は信用しなかった。しかしジェントルは自分が消去されてしまうかも…という不安からか、トイのことを当局に通報。トイは当局の人間に連れ去られてしまった。何も知らないミコは、トイがその日戻ってこなかったことを、きっと四葉と仲良くしているんだろうと思い込んでいた。
そしていよいよ雫石家はケンさんと本契約を結ぶことに。家族そろってゲームセンターに行き、クスリを飲む直前で初めてケンさんの声を聞いた。なんとケンさんの声は異常なほど甲高かった。その声に幻滅したミコは、ケンさんを消去した。

■第10話あらすじ
次にミコ(鈴木梨央)の前に現れたお兄ちゃんは、高い知性・教養・洞察力を持つ、まるで探偵のようなコーナン(玉元風海人)。コーナンのおかげで行方不明になったトイの居場所をつきとめたミコ。しかし、そこにいたトイは、当局によって記憶をすべて消された、まるで別人のようなトイだった…。

日本テレビ3月14日(土)深夜24時50分より「お兄ちゃん、ガチャ」第10話を放送。脚本は人気ドラマを次々と手がけてきた野島伸司。主演は人気子役の鈴木梨央と赤丸急上昇のジャニーズJr.岸優太。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。毎回放送終了直後、日テレオンデマンドにて見逃し配信中。

日本テレビ「お兄ちゃん、ガチャ」番組公式サイト
日テレオンデマンド公式サイト
「流星ワゴン」TBSオンデマンド/GyaO!ストア
 各話:324円/8日間、お得な見逃しパックも

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