ラスト2話!ミコ(鈴木梨央)寂しさのあまり禁断の薬を飲む!?「お兄ちゃん、ガチャ」11話あらすじと予告動画

2015年03月20日23時00分ドラマ

ジャニーズJr.岸優太と人気子役・鈴木梨央W主演「お兄ちゃん、ガチャ」。21日(土)第11話は、トイ(岸優太)が前世の記憶を取り戻し四葉(原涼子)の死んだ兄と判明、さらに四葉も兄の記憶を取り戻した!2人のことを祝福するミコ(鈴木梨央)だがトイが雫石家から去ることが悲しくて…予告動画は番組公式サイトで公開。

前回(第10話)で衝撃的な事実が明かされた。
お兄ちゃんガチャは前世で何歳で死んだとしても、カプセルから出てきたお兄ちゃんは、小学生の女の子が憧れるお兄ちゃん像になるために年齢が設定され、それ以上成長しない。さらに妹がお兄ちゃんの年齢を超えてしまうことは許されないので、お兄ちゃんガチャの寿命は期間限定だという。ひどいじゃないか! せっかく消去を免れて「本契約」にこぎ着けたとしても、しょせん妹の自己満足を満たすだけの存在で、妹が成長したあかつきにはやっぱり消去されてしまうなんて…。ペットとして変われている犬や猫よりも酷い…。
そんな設定だから、たった8歳で死んだ四葉(原涼子)の兄が、高校生ぐらいのお兄ちゃん・トイ(岸優太)になって戻ってきた、というわけだ。
このドラマ、設定としてはとても面白いのだが、「人の命」を軽々しく扱っている感がどうしても否めない。
ラスト2話、四葉とトイはお互いの記憶を取り戻し、2人は本当の(?)兄妹になれるのか? それとも…。

さらに28日放送の最終回で、長いこと放浪の旅に出ていた雫石家のパパが帰宅する。そのキャスティングが金爆(ゴールデンボンバー)の喜矢武豊と発表された。ママ役の野村麻純とは、同じ野島伸司脚本「49」(2013)で結婚するカップル役で共演している。パパが持ち帰ったお土産が、なにやら重要なアイテムになるらしい。「お兄ちゃん、ガチャ」ラスト2話、もうすぐトイとお別れになってしまうのが淋しい…。

■前回のあらすじ
次にミコ(鈴木梨央)の前に現れたお兄ちゃんは、高い知性・教養・洞察力を持つ、まるで探偵のようなコーナン(玉元風海人)。「実はこーなんです!」がキメ台詞のコーナンによる分析で、トイは前世の記憶を取り戻してしまい、当局に連れて行かれ強制的に記憶を消す薬を飲まされたらしい。ミコとコーナンがゲームセンターに行くと、そこにはトイの姿が。しかしミコを見て「初めまして」と挨拶するトイ。前世の記憶と一緒にミコの記憶もリセットされてしまったのだ。すっかり“いい人”になって戻ってきたトイ。優しいお兄ちゃんなのだが、なぜかミコは元のトイが恋しかった。
一方、四葉はトイが死んだ兄の生まれ変わりだとミコから聞かされても信じることができなかった。ジェントル(京本大我)は本契約まであと一歩のところで、ミコから横槍がはいったため、邪魔者を排除するためにトイを当局に通報。四葉に「女の子は腹黒いからミコちゃんだって何を考えてるかわからない」と言うのだが、四葉は大事な親友がそんなことをするはずない、もう一度よく考えてトイが兄かどうか確かめると言い出した。
今のトイを受け入れられないミコを見てコーナンは、カプセルからお兄ちゃんを出した要領で、一晩トイをお風呂につけたら、薬の効き目が毛穴から出るかも…そうすればトイの記憶が戻るかもしれないと提案。さっそくトイにお風呂に入ってもらった。
なんでも知ってる知能の高いコーナン、だったらお兄ちゃんになってもらえば? とミコの家族は言うのだが、ミコはコーナンのことを「お兄ちゃん」と見ることができず…今回もあえなく消去となった。
そして翌朝…ミコの前に現れたのは、記憶を取り戻したトイだった。

■11話あらすじ
すべての記憶を取り戻したトイ(岸優太)、そしてトイのことを兄と認めた四葉(原涼子)。本来なら心から2人の再会を祝福してあげなければならないのに、ミコは淋しかった。
同じ頃、ゲームセンターのレイ(宮近海斗)が過去に縛られた悲劇的なガチャであることを知ったナツコ(木内舞留)は、レイの妹を探し始めるのだが…。

日本テレビ3月21日(土)深夜24時50分より「お兄ちゃん、ガチャ」第11話を放送。脚本は人気ドラマを次々と手がけてきた野島伸司。主演は人気子役の鈴木梨央と赤丸急上昇のジャニーズJr.岸優太。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。毎回放送終了直後、日テレオンデマンドにて見逃し配信中。

日本テレビ「お兄ちゃん、ガチャ」番組公式サイト
日テレオンデマンド公式サイト
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 各話:324円/8日間、お得な見逃しパックも

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