26日初回2時間SP!かつて料理で日本を動かした男がいた!佐藤健主演「天皇の料理番」第1話あらすじと予告動画

2015年04月02日10時00分ドラマ

実在した名シェフ秋山徳蔵の半生を描く究極の人間愛ドラマ、佐藤健TBS連ドラ初主演「天皇の料理番」が26日(日)初回2時間SPでスタート!料理人になりたいと上京した1人の青年・秋山篤蔵(佐藤健)が“天皇の料理番”にまで登りつめていく物語。共演は黒木華、鈴木亮平、桐谷健太ほか。第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

『るろうに剣心』(2014)や「ビター・ブラッド 最悪で最強の親子刑事」(2014)など、ロン毛やパーマヘアーの佐藤健は見慣れているが、こんな短髪の佐藤健は初めて? しかもコック帽を被っている佐藤健がとても新鮮だ。
時代は明治から大正、昭和にかけて日本の西洋料理を牽引してきた実在の名シェフ、秋山徳蔵をモデルにしたヒューマンドラマ「天皇の料理番」。過去に数々のレストランを舞台にしたドラマ、シェフが主人公のドラマがあったが、実在の人物がモデルのドラマは珍しい。
今回、TBSの連ドラ初主演となる佐藤健を始め、黒木華、伊藤英明、桐谷健太、鈴木亮平、柄本佑、杉本哲太、小林薫、武田鉄矢と若手から実力派の豪華俳優陣が顔を揃える。日曜の夜、家族そろって楽しめる“究極の人間愛”を描いた物語が26日よりスタートする。

気になる主題歌は、さだまさしがドラマのために書き下ろした新曲(なんと17年ぶり)「夢見る人」。ヴァイオリンを中心としたオーケストラの生音と迫力で楽曲を制作し、ドラマを盛り上げていく。

■番宣情報
4月4日(土)夜6時30分より「TBSテレビ60周年特別企画オールスター大感謝祭’15」に「天皇の料理番チーム」が出場。

■第1話あらすじ(初回2時間SP)
明治37(1904)年、福井。仏門に修業に行った秋山家次男の篤蔵(佐藤健)、寺から「もう面倒は見れない」と破門を言い渡され帰郷。何をしても長続きしない篤蔵を心配する父・周蔵(杉本哲太)は、鯖江の昆布問屋・松前屋(高浜家)への婿養子の話を取り付けてきた。篤蔵は高浜家長女・俊子(黒木華)の婿として新しい生活を始めた。
なにもかも順調に進んでいたが、ある日篤蔵が厨房から漂ってくる匂いに釣られ厨房に行くと、見たこともない食材がそこに並んでいた。調理をしていたのは田辺軍曹(伊藤英明)。福井ではまだ馴染みがなかった牛肉を調理し「カツレツ」を作っていた。揚げたてのカツレツを口にした篤蔵は、今まで経験したことのない強い衝撃を受け…それが篤蔵の人生を大きく変えることとなった。

TBSテレビ60周年特別企画‐究極の夢と愛の物語‐日曜劇場「天皇の料理番」4月26日(日)夜9時スタート(初回2時間SP)。出演は佐藤健、黒木華、桐谷健太、柄本佑、高岡早紀、鈴木亮平、杉本哲太、武田鉄矢、伊藤英明、小林薫ほか。番組公式サイトでは、WEB限定ダイジェスト動画、ならびに第1話予告動画を視聴できる。

TBS 4月26日スタート 日曜劇場「天皇の料理番」番組公式

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