グリコ、「ポッキー」デビルニノこと嵐・二宮和也がわかちあう旅に出るTVCMを公開

2015年04月07日13時53分商品・CM
「ピーナッツポッキー」を4月7日から期間限定発売
(C) 2015 Peanuts Worldwide LLC / www.
SNOOPY.co.jp

江崎グリコは、「ポッキー」のブランドサイトで、嵐の二宮和也が出演するTVCM「わかちあう旅」篇を公開した。
同社は、視聴者がデビルニノ(二宮和也)の運命を決めるキャンペーンを昨年9月2日から開始、10月30日までの期間中、インターネット(PC、スマートフォン)により、CMに登場するデビルニノを「助ける」か「助けない」かのWEB投票を行い、デビルニノは視聴者の投票により助けられた。

その発端となったTVCM「憂いの魔人篇」では、渋谷の雑踏の中を魔人であるデビルニノが、同商品を手に持ちながら、「分かち合う・・・、今さらそんな生き方できんのかよ?」と憂いのある表情で人にぶつかりながら歩いていた。
彼が「どうしたらいいんだ~!」と絶叫すると、彼が黒い煙にまとわれ、目と口を青白く光らせた巨大な魔人に変身して、咆哮を上げる。巨大な魔人の中からは、デビルニノの「助けてくれ~!」という悲痛な叫び声が聞こえる。

視聴者が彼を「助ける」を選んだ「結末篇」は、2人のデビルニノの会話から始まる。
「分かち合う・・・。今さらオレにそんなことができるのか?」、「ふん! 他人のことなど知ったことかよ! 自分さえ良ければそれでいいんだよ」、「でもオレは知ってしまったんだよ! 分かち合ったときの温かさを・・・」、「そんな温かさなんてまやかしだ!」、「それでもいい、信じてみたいんだ」などといった会話が続いたが、彼は視聴者によって無事に助けられた。

さらに、「改心篇」は、天国の心温まる音楽が流れる中、アップになったデビルニノがゆっくりと目を開く。そこには神がいて、「どうやら、分かち合う心を学んだようじゃな」と、ゆっくりと起き上がるデビルニノに話しかける。
デビルニノが映されると音楽が止まり、デビルニノは神に対して「分かち合う・・・」とふてくされたように横を向く。
しかし、彼が同商品を神に向かって差し出すと、再び、音楽が流れ始め、彼は「悪くねぇよな」と神に向かってニヤリとする。

今回のTVCMは、こうしたこれまでの流れとは一変して、終始、温かみが感じられるものに仕上がっている。
物語は、ローカル線で地方の駅に降り立った彼が、ポッキーを手に「旅に出るのさ~♪」と歌いながら駅員が微笑む改札を通り抜けるところから始まる。
彼は、今度はバスに揺られながら、「気の向くまま~♪」と歌い、地元の女子学生が笑顔で迎える停留所で下車する。
彼は、漁船が停泊する港に向かって「出会えば誰も~、とーもーだち♪」と歌いながら歩く。
最後は、子供たちや漁師たちとともににこやかに座り、「LET'S SHARE POCKEY」して締めくくる。

なお、「ポッキーオリジナル 二宮和也 ボイスメッセージ付きギフトBOX プレゼントキャンペーン」を4月30日まで実施しており、対象商品のバーコードをはがきに貼って応募すると、「二宮和也 ボイスメッセージ付きギフトBOX」(バーコード3枚)か、「オリジナルQUOカード」(同2枚)が当たる。

江崎グリコ「ポッキー」TV-CM

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。



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